つるちゃんとかめこ
重い認知症になったつるちゃんは、娘のかめこを「お母さん」と呼びます。 かめこの愛と工夫に満ちたケアが、きょうも、つるちゃんの心に届きます。
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留守番は高額自費必至
8月2日日曜日、
つるちゃんは、早朝5時半から夜の8時まで、お留守番をする。
つるちゃんのお兄さんの一周忌の法要があり、
かめことオットさまは、つるちゃんの故郷まで出かけるんだ。



昨年の納骨式は、
運良く、先に決まっていたショートステイの真っ最中に当たっていたので、
直ぐに出席の返事が出来た。
あまりの偶然に、
まるで叔父さまが かめこを呼んでくださったとしか思えないような、
縁を感じた。 


同じ奇跡は起こらない。
この8月のショートステイは、
2ヶ月前の1日、6月1日にケアマネが申し込んでくれていて、
かめこの希望通り、第3火曜日を含む2泊3日が取れている。
第3火曜日というのは、ステイ先の月1回の理容の日に当たる。
かめこの希望通りに切ってくれる上、センスがあるので、
とても気に入っている。
それで、
2ヶ月先に優先する用事が無い限りは、
この日程で申し込んでいるのだ。




一周忌の知らせを受け、
直ぐにケアマネに連絡。
念のために、ショートステイ先に空きがあるか調べてもらう。
この手の作業は、もう何度も経験している。
ケアマネに、

「やはり満室でした。キャンセル待ちしても空いたことがないから、
期待しない方がよさそうですね」

と言われ、
かめこは、別の手段を講じることにした。


次なる手、というか最終手段はヘルパーさんを頼むこと。
その日、何時に家を出ればいいのか何時に帰れるか 調べて、
留守の時間帯と世話の内容をイメージし、
いつも来てくれるヘルパーさん達と娘のミニーに、
都合がつくかどうか、打診してみた。
いつもの人なら、
つるちゃん特有の動き方も家の様子も暮らしぶりも わかってるから、
ひとりでもつるちゃんを見ることが出来るのだ。
逆に、慣れてないヘルパーさんでは無理。


それから、会社に正式に依頼する。
今、うちに定時で入っているヘルパーさんは3人。
この3人とミニーが、当日交替で来てくれることになった。




5時半~10時まで・・・しろつめくささん   起床・朝食・散歩など
10時~3時まで・・・・・かすみ草さん     昼食・昼寝など
3時~6時まで・・・・・・・ミニー         おやつなど
6時~8時まで・・・・・・・ひまわりさん     夕食など

かすみ草さんは、引継ぎのため5分前倒し。ミニーは早めに来る)


4人とも、皆さんの聞き覚えのあるラインナップでしょ?



今週は、それぞれのヘルパーさん達と、細かい打ち合わせをしている。
しろつめくささんには、つるちゃん定番の朝食を作ってもらう予定なので、
実習もした。
自費ということで、つるちゃんのこと以外にも、仕事をお願いする。




この日1日で、ヘルパー会社に支払う費用は・・・・。 
   (支払いは、各月ごとに介護保険利用分と自費分を合算)
日曜祭日は30パーセント増し、6時前は深夜料金で50パーセント増しで、
長時間割引というのが入るけど、

な  なんと、 よんまんえんほど
 (大きな声では言えないわぁ)



今回のことは、
かめこが出席したいのももちろんだけど、
つるちゃんだって、かめこ夫婦に出てほしいと思っているよね?
だから、
高額になるけど、つるちゃんに出してもらっていいと割り切ることにした。

だけど、
自分のことだったら、
ショートが取れなかったといっても、
ヘルパーさんを自費で頼むのは、
前記事に書いた、
今年度のケアプランに組んでいる時間外にはできないなぁと、
改めて感じている。
ヘルパー会社への支払いは、全てつるちゃんのお金から出るんだもの。




それにしても、
自費がいくら高額になってもいいわけではない。
そこで、
8月度ケアプラン分に関しては、
看護師さんとケアマネに相談し、
訪問看護師さんの時間を、1時間→30分に減らすことにした。
つるちゃんが膣洗浄の段取りに慣れたことで可能になったこと。
かめこが、先につるちゃんのトイレ誘導を済ませておくことが条件。
30分では、相談時間がとれないので、
9月度分以降のケアプランについては、30分にするかどうか未定。


なお、
訪問看護師さんの4回分が30分ずつ減ると、(トータル2時間減る)
ヘルパーさんの自費分が、トータル4時間分減らせる。



いつもこんな風に、結構細かく計算してるのよ。
せっかくあるサービス、そして介護保険ですもの、
本当に必要なところに使いたいからね。
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【2009/07/30 15:34】 | 支えてくれる人達 | トラックバック(0) | コメント(12) |
2009年度のケアプラン
2009年度 現行ケアプランについて記す前に                  

要介護5
介護保険限度額いっぱいまで利用して組むと


①  福祉用具     6点
②  認知症通所介護 週3回     (昨年2月まで週2回)
③  訪問看護     週1回1時間 (昨年度は30分)
④  訪問リハビリ   週1回1時間(実質45分)(昨年度はなし)
⑤  短期入所生活介護 2泊3日 (昨年度は3泊4日程度)

⑥  訪問介護       週3回 1時間程度(月により2~3回1時間半)
             ★内容は主に、かめこと二人での入浴介助。 
             ★通院時間は取れない。(二人介助者が必要なので)



上記合計  およそ 35830単位 (限度額目いっぱい) 
            358300円分を1割負担で利用できる。 
利用者負担額    37597円 (消費税のようなものがついた金額の1割)

可愛つるの場合   15000円までの負担ですむ。
                    (後日、高額介護費用分が戻るので)

(上記、介護保険利用サービス利用費用に、
      デイサービスとショートステイの食費などは含まれません)
      ちなみに、デイサービス 食費は1日600円。


    

つるちゃんの介護及び生活費他諸経費全額を、
本人の年金と蓄えの中から支出しています。

幸い、つるちゃんに少し蓄えがあるので、
限度額に自費負担分を追加して、サービスを利用しています。

なお、かめこ家には、つるちゃんに関する金銭面の負担はありません。




限度額目いっぱいに、
月曜日30分・火と金が3時間程度を自費で追加
            (それでも、昨年度までより少ない)



実際利用しているサービス

         午前           午後         

月曜日     なし          訪問介護 1時間半  

火曜日   ③訪問看護 1時間   訪問介護 4時間 

水曜日         ②認知症通所介護 6時間半 

木曜日         ②認知症通所介護 送迎つきで7時間くらい

金曜日   ④訪問リハビリ      訪問介護 4時間半

土曜日         ②認知症通所介護 (認知症デイサービス)

日曜日    なし


⑤毎月2泊3日 短期入所生活介護(ショートステイ)

①福祉用具貸与 6点
 車椅子・歩行器・電動ベッド・マットレス・付属品・上がりかまち用電動昇降イス 




なお、ヘルパーさんに長時間いてもらうことのメリットとしては、
 ●通院できる
 ●デイやショート以外に、かめこが出かけたり休んだりできる、他、
 ●つるちゃんの生活の場に、直に介護専門職の目と手が入ることが大きい。
      ・家族だけでは気づかないことに気づいてもらえる。
      ・具体的によりよい方法を見つけることが出来る。
      ・それぞれのヘルパーさんの長所が活かされ、
                   つるちゃんに良い影響がある。
 ●自費なので、つるちゃんの散歩・洋服のリフォームや家事などもしてもらえる。
       ことなどが挙げられると思う。



介護保険枠と自負分は、書類上は時間区分がされているが、
               実際には、トータルで換算すればいいようにしてもらえた。
保険利用と自負分を細切れに混ぜて使えるので、使い勝手がとてもよい。



★介護保険利用だけでは、見守りや その間家事をするなどが認められないので、
 例えば、本人は食後の一休みもできないことにもなってしまいます。 
【2009/07/28 23:59】 | 在宅介護のケアプラン | トラックバック(0) | コメント(8) |
認知症 今を基点とした経過
かめこの介護についてのモチベーションは落ちない。
先日のサービス担当者会議を経て、
改めてやる気になっている。

そんなこんな今の状況に至るまでの経過を、
今後に向けて、
簡単にまとめてみたい。



アルツハイマー型認知症

2009年7月25日現在は、 


発症(かめこが気づいた時点)から   丸12年経過。

 医療機関へ初めて訴えてから     11年3ヵ月経過

 かめこ家がつる宅に同居から     10年7ヵ月経過 

 アルツハイマー病との診断から     9年9ヵ月経過  

 介護保険申請から             8年4ヵ月経過
  (父が亡くなったのは、申請後1ヵ月)

F 要介護5になってから           5年8ヵ月経過。

施設入所(入所時要介護1→退所時5)・認知症専門病院入院を経て 
G 【再在宅介護】をはじめて         5年3ヶ月経過。


なお在宅介護において、ケアプランを作成しはじめたのは【再在宅】より。
(施設入所以前の在宅時の利用は、昼食の配達のみ)



★ 激しい周辺症状のあった時期 

Ⅰ期 同居から診断がつくまで。1998年12月~1999年秋   
   薬を処方されたことにより、劇的に改善し、家族も救われた。 
 
Ⅱ期 要介護4終わり頃から5になって2年間くらい。
    2003年夏(身体拘束受ける)~2005年秋頃(導眠剤が効くようになる)まで

(ただし、認知症専門病院入院中は、投薬なしで比較的落ち着いていた)       

 ちなみに、ブログ開設は 2006年2月


認知症専門病院お泊り 及び 精神科医診察は 2008年3月で終了。
アリセプトは、診断時から処方されたことがない。


現在 ミキサー食・手引き歩行ながら、とても穏やかに暮らしている。
    主治医は内科かかかりつけ医。
    投薬は、酸化マグネシウム(便通調整)のみ。       
                    



【2009/07/25 16:24】 | つる病状の年表 | トラックバック(0) | コメント(10) |
サービス担当者会議の焦点
7月16日に開かれた 【サービス担当者会議】
その焦点は、ショートステイ利用日数についてだったと言える。



予定された今回の検討項目は、

1.最近のつる様の心身の状態について
2.ケアプランについて 
  



1 心身の状態については
  前記事参照。
  ●各サービス担当者も、医師同様、身体的な低下が少ないとの見解。
  他には、
  ●“おりもの”対応で、看護師が定期的に洗浄を続けていること。
  ●かめこより、下肢の冷えと浮腫みが同時にある時の
             水分とカリウムの摂り方ついての相談。
  ●栄養補助のエンシュアリキッド2缶(500㌍)について、
    かめこより、
    本人の好みで、飲むとかえって食事量を落とさずにすむほど。
    家族としては、栄養の貯金のような意味合いで考えている。
    ことを説明。
  


2 ケアプランについては、  
最初にケアマネより、
●【本人と家族の思い】とそれに基づいた【ケアの方向性】について、
  ケアプラン書類に基づき説明があり、共通認識とした。


次に、
今年度は5月より 【ショートステイを2泊3日】としていることついて、

   認知症専門病院でのお泊りは1週間だったのに、どうしてなのか?
   その期間で少なくないか、大丈夫なのか
     と、心配する声が出た。




① どうして1週間だったものが 2泊3日なのかについては、  

かめこより、
 「認知症専門病院でのお泊り(介護保険は無関係)は、
         最低1週間以上という条件だった」ことを説明。

(説明し忘れたが、前ケアマネより、
  認知症の周辺症状がとても厳しい時期には、
  「家族介護は、3週間自宅に居たら1週間休むのが適切」
  と言われたことも、頭にあった)


ケアマネより、
 「ショートステイ先の担当者は、きょうは欠席ですが、
 報告を預かっています。
 食事は、1、2割しか食べられていないということです」



一同、とても驚いた様子。


かめこは、
確かに、食べられないから 2泊3日にしている。
●昼食の様子も見学したが、
 ショートステイには、特別な大変さがあると感じている
 家やデイでは食べられていても、ショートで食べられないというのも、
 仕方ない部分があると感じている。
●頼みの綱の補助食品エンシュアリキッド(内科処方)は、
    家で使っているカップを持たせることで飲めている。
●他にも、母の家での生活に合わせてくれていることがあり、
  ショートステイ先も 良くやってくれていると思う。
●これからも、気づいたこと・要望があれば、伝えていきたい。



② の短い期間で大丈夫か、ということについては、

●2泊3日にすると決めてからは、
 (不安・不満よりも、いかにリフレッシュできるかを念頭に置くので、)
 とてもリフレッシュできている。

●デイサービスが、(3月より)週2回から3回になったことが大きい。
  おかげでショートの日数を減らしてもやっていかれる。

●足りないと感じたら、その時にどうしたらいいか考えたい。


というような話をした。


食べられない起因のひとつであろう、「見学してわかった食事介助の様子」
については、話さなかった。 

その訳は、

ショートステイ利用の難しさが 何処にあるか、
地域の現実や かめこが課題だと感じることについて、
このところ地域の講座などに出たことで、見えてきたものがあるのだが
「食事介助の実態」が、そこと繋がる深い事柄なので、
簡単に口に出来ることではなかったからだ。



ただ、チームケアの要となる会議では話さないのに、
こうしてこのブログでは話すことに、疑問を感じている。
これじゃぁ、ただのグチブログかと自問している。
また逆に、ブログでどこまで話していいものかも、悩んでいる。
どうしたらいいの?




なお、可愛つる 2009年7月開催 サービス担当者会議の
構成メンバーは★10名。 会議出席者は●8名。


★●利用者本人:つるちゃん
★●家族:かめこ
★●内科かかりつけ医キューピー先生
   通院事体はケアプランに盛り込まれないが、訪問看護体制の指示者。
★●訪問介護サービス提供責任者(ヘルパー派遣会社社員)
★●訪問看護担当者
★  訪問リハビリテーション担当者。 同じ事業所の看護師が代理を兼任。
★●福祉用具貸与担当者
★●通所介護担当者(認知症専門デイサービスセンター職員)
★●ケアマネジャー(この会議の主宰者)
★ 短期生活介護担当者(ショートステイ先担当者)は欠席。

☆ 訪問歯科医は、介護保険での利用だが、
  ケアプランには盛り込まれないので、メンバーには含まれない。



さて、
その2泊3日のショートステイが、7月度は22日きょうまででした。
11時過ぎに帰宅し、
とても疲れている様子でいます。



【2009/07/22 17:02】 | 在宅介護のケアプラン | トラックバック(0) | コメント(10) |
主治医「当分現状維持」
7月19日は、つるちゃんの誕生日。

今年で 満歳 になります。


その誕生日に、嬉しいご報告があります。



7月16日に、
ケアマネ主宰のサービス担当者会議
 (出席者:つるちゃん含め8名)が開かれ、
その席で、
つるちゃんの内科かかりつけ医キューピー先生より、 


「身体機能については、
 加齢による衰えは仕方がないが、
 何か突飛なことがない限り、当分現状を維持できると見ている」
 

との、お墨付きをいただいたのだ。


その根拠は、


「つるさんは、(ここ2年以上)身体機能が低下していない。
 在宅で
(病気を持って生活して)いる人にとって、それは、とても難しいことだ。
 今の段階でここまで落ちないということは、今後も当分維持できると言える」


「手引き歩行ながら、
 今できる“歩くこと”など
(生活に必要な動作)は当分できるだろう」

食事に関しても、
昨秋に大きく落ちたものを持ち直すことができたことが評価され、
先生は、“近い将来 極端に落ちる” とは見ておられないようだ。

「認知症の進行については、
 言葉が出るなど、家族から見れば改善とうつるかもしれないが、
 私は“横ばい”と見ている」
 とのこと。 

“横ばい” ・・・ 長く現状維持が出来ているということだね?


身体機能の低下というのも、認知症が進んだ人には当然あることなので、
今のつるちゃんの認知症の段階で、身体機能を低下させないということは、
認知症の進行があれば望めない。 



つまり、
加齢によるもの以外には、
すべてが、今後も当分悪くならないだろう、

                           ということは、 

認知症の進行が、ほぼ止まっている                                                          ということになるんじゃない?


すごいすごい! いっしょに頑張ってきたご褒美だね。


かめことしては、
つるちゃんがこの先どうなったって、
これまでと変わらずやっていけばいいと思っている。
やれることは必ずあるに違いない。 
あきらめるなんてこと、思いもよらない。

それでも、当分このままだなんて、夢みたいな話だ。




80歳のつるちゃんは、 希望 がいっぱいだね。

つるちゃん、お誕生日おめでとう。




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【2009/07/18 22:53】 | アルツハイマー病(非定型)2 | トラックバック(0) | コメント(22) |
発熱時の対応について
月曜日、高熱出したわけじゃないのに、とても辛そうだったつるちゃん。
火曜日 起きた時には、
前日腫れていた右目は、パッチリ開いて元気そうだった。


でも、朝食がなかなか進まない。
口の中に入れてから飲み込むまで、すごく時間がかかる。
食べるのが大変そう。
まだ具合悪いんだね。



午前10時。
定期訪問の看護師さんがバイタルチェックしてくれた時には、
37度3分。



これ以上上がらないようにするためにも、
訪問看護師さんが、熱が出た時の対応を確認してくれた。


●部屋は風通しの良く。 (必要に応じてエアコン使用)            
●服装も風通し良いものを。(↑←熱がこもると、よくないので)
●水分量はエンシュアリキッド以外で1000ccは摂る。
      エンシュアリキッドは食事と考えて、水分には換算しない。
      ポ○リスウェットなど有効。(水分の吸収が速い)
●お風呂は、このくらい(37度3分)だったら、本人が入りたければ入ってよい。

      つるちゃんは、自分の身体が欲していることがわかるようなので。
      なお、これは、看護師さんが、つるちゃんの日頃の様子をご存知で、
      今の様子を実際に見て話されたことです。


(通常は、「安静に」とか「寝る」とかご指導あると思いますが、
 つるちゃんが この日「勧めても寝たくない様子」だと
 すでに報告していたので、言われなかったのだと思う)


(上の3項目は、看護師さんにいただきました)  



それから、
もしも、これ以上熱が上がった場合の対応についての確認。


●38度に上がって、寒気がないようだったら、直ぐに「3点クーリング」。       
      首両耳の下・脇の下・両足の付け根を、冷やす。

      つるちゃんは横向きで寝るので、出来ない部分もあるがよい。
      かめこは、ケーキの保冷剤などをハンカチなどで包んで利用。

     
     (●「冷やすのは熱が上がりきってから」というのがポイントだと思う。      
      ●熱に強い弱いなど個人差があるので、
       冷やすタイミングなどの対処は異なるものだと思う。
      ●また、子どもへの対応実例としては、   
      「後で食べていいから」と、凍らせたチューペットを脇に入れさせる
       というのを友達に聞きました)
  

●汗をかいたら着替えをする。
  今回も、月曜日には37度3分でしたが
       経過の中で汗で服がしめったので着替えています。
 
         (前記事に書き忘れ)


つるちゃんの場合は、 
●それで、程なく顕著に37度チョイまで下がることが多い。
  その後また38度をぶり返しても、また冷やせば直ぐに下がる。
  初めに下がれば、
  この繰り返しで、つまり冷やすだけで平熱まで下がる。 
●1回目の3点クーリングで下がらず上がる場合は、
  39度に上がった時点で
 解熱剤を使う。(クーリング併用)      
  これは、内科かかりつけ医に処方してもらう。 
 

念のために、手持ちの薬(キューピー先生処方の解熱剤)を確認したところ、
20年3月に処方されたものだった。
薬の使用期限の1年を過ぎていたので、捨てることにしました。




さて、つるちゃんのその後は、
14日火曜日、12時に36度9分。食直後37度1分。
         4時頃37度だったけど、お風呂に入る。
         風呂後も37度。
         お風呂で笑顔が出て、上がってすっきりした様子。
         夕食時には、元気になっていました。
ただ、すねから下のむくみが、右足だけでなくて左足にもおよび、
お風呂の後、就寝時も、ひどく浮腫んでいたのが気になる。
翌朝には、むくみもひいていた。
15日水曜日は、デイでも普段通りだったとのことです。


(14日の入浴。つまり青4番目の項目。
 つるちゃんは不安だったようで、入りたいとは意思表示しなかったけど、
 かめことヘルパーさんが、「大丈夫だから入ろう」と勧めました。
 看護師さん、ごめんなさい。ご指導守りませんでした。




【2009/07/16 23:46】 | つるちゃんの一日 | トラックバック(0) | コメント(4) |
微熱前から後までの経過
日曜日の朝、
つるちゃんを見てオットさまが言った。

風邪ひいてるんじゃない? 鼻水が出てるよ。
かめこの返事は、
ああ(違うと思うよ) 朝、鼻水出るのはよくあることだから。。。

後で思えば、オットさまが正解だった。
きのうの朝の鼻水は、いつものとは違って、
その時は、拭いても拭いても止まらなかったもの。。。



鼻水は ほどなくして治まり、
それから、つるちゃんはテーブルに突っ伏しだした。
久々、枕が必要なくらい。

(少しでも頭を高くするためと、テーブルに頭をぶつけないため)
それでも、午後には突っ伏さなくなったので、車椅子で連れ出す。
車椅子でも身体は傾かない。
少し車椅子を押して歩いてももらう。
 
      (介助者がふたり居るのでできました。真似しないでね)
目的は選挙。
その足で、
行きつけのお肉屋さんに、テレビのロケが来てるのを見物。
つるちゃんにも付き合ってもらう。
        
(女優のタカハタア○コさんとア○ミアナを見ました。放映は8月)


テレビロケ


夕方、尿の量は多めながら、色が濃いのが気になる。
夕食は、少し食事量が落ちて、
寝るとき、 (結膜炎になった方の)右目が腫れてきてつらそう。
(膝の腫れが大きい方の)右足、少しむくんでるかな?
お通じは、土・日出てない。



          
月曜日。
未明から何度も目が覚める様子。寝てられない感じ。
起きた顔! 右目が腫れてふさがっている。目やに多い。
朝食前から、身体がひどく右に傾く。イスの座面より頭が下がるほど。
朝食は、
ペース遅いが食べる。エンシュアリキッドしっかり飲む。    
     大好きなリンゴのすりおろしてミキサーにかけたものは、食べない。
食事で力が尽き果てた様子でテーブルに突っ伏す。ゆえに口腔ケア出来ず。
食後30分、下痢に近い軟便多量。 
   
  でも、これ1回だということと3日目の排便だったので、出たことに安心する。
この時、まだほぼ平熱(36.4)。 36度5分。でも上がりそう。
午前中、ずっとテーブルに突っ伏しぱなし。

ポカりを喜んで飲む。

12時 36度8分。 
午前中の様子を見て、入浴は疲れすぎるので出来ないと判断し、
ヘルパーさんをキャンセル。
昼食 卵豆腐は喜んで食べる。おかゆと他のおかずは一口食べて後は食べない。

エンシュアリキッドを飲みたいか飲みたくないか尋ねたところ、
飲みたいとの意思あり。喜んで飲む。


ピークは2時~3時の1時間。37度3分が最高。
“おりもの”の状態が気になる感じ。
午前中から何度かベッドに誘うも、10分程度で自分で起きる。

(ベッドのフチに座る)
イスからの立ち上がりと移動の際の歩行も、悪くない。

ポカリは、こまめに摂取。美味しそうに飲む。

3時を過ぎて、快方に向かうのを感じる。
4時 平熱。 温かい紅茶、おやつはナシ。
    ほとんど突っ伏さなくなる。 

夕食 おかゆとやさしいおかずと味噌汁。かめこの出した分は全部食べる。
    食後に、補助食品のゼリーを食べる。(食べるか食べないか尋ねて)


9時過ぎ 就寝 朝ほどではないが目がやはり腫れている。右足首にむくみあり。
       尿量はいつも程度だと思う。
       口臭は激減した頃よりはあるけど、気になるほどではない。 



つるちゃんは、
それを飲みたいか飲みたくないか、それを食べたいか食べたくないかを
教えてくれるので、とても助かります。

(言葉ではなくて、首をふるか頷くかで、教えてくれる)
それに、肝心の水分と栄養分を摂ってくれたから、安心した。


夕食後の口腔ケアのとき、
いつも最後に、歯磨きチューブをつけるかつけないか訊くのですが、

(寝る前くらい、すっきりしたいかなぁと思って、
 ひと通り磨き終わってから尋ねている)


スッとするのつける? 
スッとするのつけない?
チューブつける?

首をふったり頷いたりするけど判らなかった。
そしたら3回目の質問に、

「ううん、いらない」 とはっきり答えてくれた。 



火曜日朝には、いつも通りになっているといいなぁ。

●目薬は、
 目が腫れてから、先日急性結膜炎で処方されたものを塗っています。
●エンシュアリキッドは、野菜室で冷やしたものを少し室温に置いておきます。
●東京地方、日曜日は曇りで外でもさほど暑くなく、月曜日は猛暑になった。
●訪問看護師さんが、
 火曜日午前に来るので、報告と相談をします。
【2009/07/14 00:05】 | つるちゃんの一日 | トラックバック(0) | コメント(4) |
長袖着脱べんり服
「夏でも長袖」
これが、デイサービスセンターから指定されている、
つるちゃんの服装だ。


つるちゃんは、肘から下を内出血しやすく、皮膚がむけやすいので、
長袖にすることで、ケガを予防する目的。

現在は、むけて出血することはほとんどなくなったけど、
かめこもリスクは限りなく小さくしたいので、今年も続けている。



今年も、
暑がりのつるちゃんのために、とにかく涼しそうなものをと、探し求めて。。。
買ってきたのは、首まわりが大きい綿100%の服。
写真で見るより生地も涼しげです。
   
         (無ジ○シ Sサイズ。値下げしてました)


リフォーム前


けれども、
デイに行く前に散歩に出るには、長袖じゃ暑いし、
歩行器につかまってもらったままで上着を着るのは無理。

それに、
焦って袖を通そうとすると、皮膚をすりむいちゃいそうな危険が。。。。


            
そこで、今年も リフォーム。             

            

リフォーム後

裾を切ってあります。
背中が曲がっているので、前かがみ気味。
買ったままだと、前身ごろが長すぎてジャマ。



それでは、つるちゃんに着ていただきましょう。


7月11日土曜日。
デイサービスに出かけるまでの、つるちゃんに密着です!


朝食を待っているところ。 
着てるのは、袖ナシ。


首後ろにゴム


工夫した点  
  首の後ろの部分に、ゴムが縫いこんである。
  つるちゃんは、上半身が華奢で、背中が曲がっているので、
  襟ぐりの大きく開いた服は、
  首まわりが、だらしなく開いてしまう。

計算外の効果  
  後ろ身ごろが、上に引っ張られて、
  背骨の一番出っ張った部分の服の幅が、広くなった。
  おかげで、背中ピチピチ ゆったりに。



散歩。
袖は、家を出る前にゆっくり手に通しておく。 



手首に袖

笑顔でお散歩



お迎えの車が来ました!

袖を伸ばして、スナップをパッチンパッチン。

はい。長袖に変身!



長袖に変身!
  風を通すために、脇の下には、わざとスナップをつけてない。


つるちゃん、行ってらっしゃい!

行ってらっしゃい!
   スタッフが上から手を引いています。


最初の作品です。 「ブラウス大改造」
記事は2006年6月。リフォームしたのは2005年夏。

デイ用ブラウスとしては2着目  「夏服改造」
2007年6月  脱ぎ着が楽になったので長袖のまま。

なお、現在ブラウスの脱ぎ着については、
2004年~6年よりはるかに楽になっています。
今年はデイの始まりが遅くなって、迎えが来る前に散歩に出られるので、
袖を外せるようにしました。

現在は、
     ・つるちゃんに脱ぎ着に協力しようとする意思がある。
     ・肩を後ろに回すことが楽になったように見える。
     ・大きな特徴である 袖を通す際「袖口をつかむこと」は、
      2004年~6年よりは軽いですが、今もいつもします。
     


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【2009/07/12 10:35】 | 介護品のこだわり | トラックバック(0) | コメント(6) |
認知症シンポジウムに参加して
鶴亀市には、「介護保険つるかめ市民の会」(仮)というのがある。
地域の高齢者福祉をよくしたいと考える市民が自発的に作った、
ボランティア団体のようだ。
先日、その公開シンポジウムに参加してきた。




シンポジウム
「認知症の人が在宅で生活できるための可能性と限界を探る」




趣旨 (レジュメ写し)

認知症の人が在宅で、
平穏にかつ健康を保ちながら、
出来るだけ長く暮らして行けるためにはどうすればよいか、そのあり方を探る。


1. 本人は、   どうあればよいか
2.家族介護者は、どうすればよいか
3.専門家は、本人と家族にどのような支援ができるのか
4.在宅生活ができなくなるのは、どのような場合か、
  そのときはどのようにすればよいか
5.認知症のための受診、介護サービスの必要性を納得させ、
  早期に対処できる方法
6.認知症への、地域社会の理解を深めるためにはどうすればよいか




パネラー  (説明はかめこ流)

1.医師        地域で先駆的高齢者医療活動をしている医師
2.ケアマネジャー  グループホーム長 。ケアマネの立場で発言
3.ホームヘルパー 某NPO法人代表 。ヘルパーの立場で発言
4.行政        鶴亀市職員。 高齢者福祉面で実力者だという印象
5.市民        市民の会会員。相談員としてベテランとの印象



進行の実際

2時間: 各パネラーの発言・医師への質疑応答・休憩
1時間: 各パネラーの補足発言と、参加者を交えての質疑・討論





まず、パネラーの顔を見て、びっくり!
行政代表パネラーである鶴亀市職員さんって、
かめこがこの間まで参加していた、講座にいた市の人!

(主催者側としてではなく、介護する家族の1人として参加。
 ただし、参加人数枠には含まれず、
 発言は初回と最終回の作業の発表のみと、私たちとは区別されていた)



内容についての感想は、
●各パネラーの発言内容が、充実していた。
●認知症の人が在宅する上で、どのようなことが困難で、
 各専門家や行政・市民団体が どのような支援をしているか、
 それぞれの立場でのご経験や見解がよくわかった。
●認知症本人と家族についての在宅での問題例を聴いて、
  そうなんだろうなぁと、想像することが出来た。
●ただ、趣旨の課題1~5までの課題が多岐にわたっているためか、
 このシンポジウムタイトルに直結する話は、あまり聴かれなかった
 と感じる。
●参加者の発言のうち、テーマの核心をついた切実なものについて、
 もっと丁寧に話し合えると、より良かった。



かめこの収穫として、
●まずは、主催者の「介護保険つるかめ市民の会」の存在と活動内容を
 知ることができたことを挙げる。
●又、つるちゃんとかめこが暮らす、この鶴亀市の高齢者福祉について、
 初めて知ったことがたくさんあった。
●それらの情報は、市職員の話の中だけではなく、
 他の専門家や市民の話の中に出たものも多い。
 その口ぶりに、この地域に住む者としての地域への愛着や、
 地域をよくしていこうという意欲や希望が感じられて、嬉しかった。
●参加人数の多いことにも、
 (数えられませんでした)、 
 介護専門家や市民の意識関心の高さを感じた。
●手話コーナーが設けられ、聴覚にしょうがいを持たれている方達の
  参加もわかった。
  

それから、
●ブログを含め、これまでかめこが得てきた知識と、
 数年前まで介護専門職から「在宅困難事例」だと説明されていたほどの
 つるちゃんの介護体験と、
 先日参加した講座で聞いた知識とが、
 今回のシンポジウムに参加したことで、
 かめこの頭の中で、うまく繋がった気がする。

おかげで、
●これまで疑問に感じてきて、訴えたかったこと 

 (実際に、講座で話させてもらった)
 についても、
 以前より広い視野で考えることができるようになったと思う。


そして、
●行政からの報告の中に、
 先の講座で(ショートステイに関して)かめこが話したことの
 一つの答えと受け取れるものがあって、
 嬉しかった。

 (かめこの訴えに応えたのではなく、もともと検討されていたもの)



これまで かめこは、
●一時は、

 「これ以上暴力行為が続けば、ヘルパーの派遣を打ち切ることになる」
 とケアマネに言われながらも、つるちゃんの在宅を実現してきた。
●その一方では、「預ける」という経験もしている。



つまり、
このシンポジウムのタイトル通り、
●つるちゃんが在宅で生活できるための限界を見極めること、
●その可能性を探り続けること
の両方を経験している。



そのかめこの視点で、
今回のシンポジウムで学んだことを報告し、
併せて、
地域における、認知症の人と家族の暮らしについての課題を、
かめこなりに考えていきたい。



(先の講座での話とも関連させて、不定期で書きたいと思います)


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テンプレートタイトル絵は、mayumi*さんが描いてくださいました。
動画部分は、ニャホニャホさんが加工してくだいました。


皆さんに、お願いがあります。
コメントをくださる時、頭に、絵文字のキャラクターを、入れてほしいんだ。
自分の、イメージ・キャラクターだよ。
気に入ったのを探して、自分の印にして、コメントの頭に、いつもつけてね。
もう、決まっているのは、  

家族:
mayumi*作可愛つる(つるちゃん) かめこ オットさま 長女ミニー
次女ディジー  亡くなったかめこ父 かめこ弟
スタッフ:ケアマネ:マウンテンさん  精神科医:Dr.お茶の水博士
     内科かかりつけ医:キューピー先生
訪問看護師:エンジェルさん達  訪問歯科の先生  
ホームヘルパー:かすみ草 しろつめ草 マーガレット ひまわり コスモス 
ネットで知り合った、お友達:      

【2009/07/10 12:14】 | 幸せな介護とは? | トラックバック(0) | コメント(6) |
看護師は又聞いた!
6日月曜日の夕食どきから、つるちゃんは不調。
近頃珍しく、少ししか食べられなかった。
翌7日火曜日は、
朝ベッドから起き上がるトコロからして、身体が重くしんどそうだった。

そしたら、
“おりもの”の状態が、このところにしては良くない。

さては、この不調は婦人科的なことから来るものなのか、
それとも、
急に蒸し暑くなったりする気候から来る不調で、
そのため“おりもの”に影響したのか、
そこのところは、看護師さんとも話したけど、わからない。

ただ、体温も血圧も問題ないし、
きのうの夕食も今朝(8日)の朝食も、普通に良く食べたから、
さほど心配することはなさそうだよ。




さて、この記事のタイトルは 「看護師は又聞いた!」。
聞いたのは、
もちろん、つるちゃんの言葉を。



訪問看護師さんには、
“おりもの”のことで婦人科を受診してから毎週、
“市販のビデによる洗浄”をしてもらっているんだけど、
その4回目、先々週の火曜日6月23日のこと。 


いつも通り、
ベッドの上で ビデで洗浄して、
その後、
キャップに穴を開けたペットボトルのお湯で洗って、
さあ、あとは布
(お尻拭き用に古タオルを切ったもの:ご近所さんがくださった
で拭けばいいという、正にその時、

つるちゃんが、

あらうのおわった?
と、とてもしっかりした声で言ったんだ!

かめこ、 看護師さん  


つるちゃんの手を握って、顔を見ていた かめこには、
もちろん聞こえたけど、
つるちゃんの顔は見えない看護師さんにも、
当然はっきり聞こえていた。


ええ、これで終わりましたよ。
あとは拭くだけですよ。


と、つるちゃんに話し、
かめこに、

言葉がはっきり出るようになりましたね
と、言ってくれた。



そして14日後、7日火曜日の出来事。


きのうは、看護師さんが ふたり見えた。
いつも、ビデによる洗浄の前に、トイレに行くことにしているんだけど、
その帰り。
ベッドに向かうには、玄関の脇を通る。

ちょうど玄関に、業者さんが つるちゃんのおむつを届けに来た。
市から無料でもらえる分だ。

かめこが印鑑を取って戻ってきたとき、

看護師さんが、

つるさんが、今、「ごくろうさま」って、
ちゃんと相手の目を見て、おっしゃいました!

って教えてくれた。

そして看護師さんたちは、顔を見合わせて微笑んでいる。




それにしても、5月からの新しい看護師さんは、
はじめましてのときから、

「こちらこそ」とつるちゃんに言われてるし、
つるちゃんの言葉を聞く確率が高いなぁ。
もしかして、つるちゃんの発語率を高めてくれてる



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【2009/07/08 12:22】 | つるちゃん名語録② | トラックバック(0) | コメント(10) |
七夕の願い事
今年の七夕は、何処も地味だと聞いた。
不況の影響だって。
つるちゃんとかめこが通うお寺でも、
メインストリートの飾りつけには、物足りなさを感じた。
それでも、境内に面した道は緑に映えて、 
        ほら、なかなかいい雰囲気でしょ。



2009七夕



7月5日日曜日。
今年も短冊に願い事を書いて、笹に吊るしてきたよ。


昨年の短冊に、かめこが書いた願い事は、

          「つるちゃん、元気でね」

ところが願った3ヵ月後に、急に食べられなくなって、
このお寺のお蕎麦屋さんに入ることも、出来なくなった。
その後 食べる量が増えても、さすがにお蕎麦は無理。



それでも、こうして 毎月お参りに来られる。
そのことを感謝したい。

出来なくなったことを残念がるより、
今、出来ることを大切にしたい。


つるちゃんは大丈夫。
かめこ達が出来ることは、まだいくらでもあるって分かったもの。

つるちゃんは大丈夫。

その時々、これから先どんな時も、つるちゃんらしく生きて行かれる。



そう思ったらね、
願い事に、つるちゃんの名前は思いつかなかったの。


今年のかめこの願い事は、


          「みんな しあわせに」              
              ピンクの短冊です。

今年の短冊


            どうか、誰も、不幸にならないで。




さて、
お寺へは、行きはタクシーで 帰りは車椅子。

そういえば、
タクシーへの乗り降りの様子は、
5年くらいは、変わってないかな?

(5年前は、お寺には通えない時期で、
タクシー利用は、もっぱら精神科や他の病院への往復)


いくらでも歩いていた頃も、
不自然に力が入りすぎて、乗るのは結構難しかったし、
介助無しでは歩けなくなった今でも、
力が抜けてきたし、
自分でも乗り込もうとしてくれるから、十分乗れる。



乗り込むところ  6月28日
タクシーに乗り込む

降りるところ   7月5日
タクシーを降りる


【2009/07/06 23:45】 | お寺参り② | トラックバック(0) | コメント(4) |
見習いPTもお役立ち
理学療法士さん(PT)に、つるちゃんが
身体のストレッチやマッサージを本格的に受けるようになって、
わずか4回。
つるちゃんに嬉しい変化が続いている。



きょう土曜日。
デイサービスから帰って、歩行器を押して散歩して、
リビングで一息ついたら、居眠りを始めた。

これまでだったら、机に突っ伏すところなのに、
背筋は伸びたまま
 (背骨は曲がっているけど)、
健康な人みたいに、前に首を少しかしげてるだけ。

いつもなら、不自然な姿勢が辛そうで、
首や背中が さぞ痛かろうと、
ベッドに寝かせるところ。

それで、
ベッドに行く? と聞いたら、
ううん、と答えて、このままでいいって。

しばらくそのまま、気持ち良さそうに居眠りしてた。



オットさまが、


まるで普通だね。
どうしてこんなに姿勢いいの?



リハビリの成果よ。
と、かめこ。


【続きの表示】
【2009/07/04 23:59】 | 訪問リハビリ | トラックバック(0) | コメント(6) |
口腔ケアは誤嚥性肺炎予防目的
水曜日。
約束通り、舌掃除グッズを持って、訪問歯科ドクターがやってきた。
このドクターは、
「口腔ケアーの指導もやってくれるドクターを」
という、かめこの条件に沿って来ていただいた人で、
通常なら歯科衛生士が行うような指導もしてくれる。


そもそも、
かめこが「口腔ケア」を重要視する理由は、
口腔ケアが、誤嚥性肺炎の予防に有効だと知ったから。
誤嚥性肺炎の予防が重要だと考える訳は、
その繰り返しが、認知症の人が亡くなる大きな原因だと考えるから。
逆に言えば、
かめこは、
認知症の人の寿命を少しでも伸ばしたかったら、
口腔ケアをおろそかにするわけには行かない、
と考えているというわけだ。




フラワー歯科ドクターは語る。カッコ内はかめこ補足です。

臭いがある、というのは、
発酵するから臭うので、細菌がたくさんあるということです。
口の中に菌がたくさんあれば、
誤嚥した時に、菌が、それだけたくさん肺に入ってしまいます。
誤嚥するのは、
 
(一般的には、口に入れたものが食道に行かず、器官から肺に入ってしまうこと)
食べ物を食べているときとは限りません。
眠っているときに、唾液を飲み込むときに起こりやすいです。

胃に直接入れる“胃ろう”の方でも、逆流で起こることがある
(口の中が清潔なら、唾液の中の菌も少なく、誤嚥しても肺炎を起こしにくい)


ですから、
(歯医者に通えないほど介護の必要な方を診る)在宅歯科医としては、
口臭があれば、
口臭をなくすためというより、口の中の菌を少なくする目的で、
舌掃除を含め、口腔ケアに、より力を入れて欲しい
のです。 


かめこ追記:
ただ、舌掃除をやりすぎて傷つけたり、
舌苔を取り過ぎないことが大切なようです。
舌苔がまったく無いと、それもよくないようです。
優しくケアし、やり過ぎないようにしましょう。



さて、舌掃除をはじめて1週間。

ドクターは、かめこの予想通り、
口臭が消えたことに驚かれた。


全然無い、ってわけじゃないですけど、
ツンとした嫌な臭いは無くなりましたね!

(今だから言えるけど、
 先週は、
「排泄物の臭いがする」なんて表現されたのよ)


そして、舌を見て。

わぁ! きれいになりましたね。
がんばってくださったんですね! 

  は、つるちゃんに向かって。


そして実際に、ドクターがガーゼで舌掃除を開始。

あっ! 横から入れると簡単だ!

  
 これは、ブログ読者へ

   そうなんです。
    「舌掃除は大変だよぉ」の記事の翌日に、
    かめこも、
    つるちゃんの歯が無い部分から指を入れると上手くいく、
    ことに気づいたんです。
    それからは、ほとんど困らずに、
    毎日10回出来ました。
    (記事では、明日から“5回”にすると話したけど)



ドクターが舌掃除をすると、
先週より、ずっときれいに見える舌だけど、
たくさん汚れが取れた。


ああ、やっぱり見た目より随分汚れてますね。
これからは、舌クリーナーを使ってください。
もう、(随分刺激に慣れていますから)、
使って大丈夫ですよ。




ドクターが持って来てくれたグッズは、以下の5種類。


舌クリーナー
  ①      ②    ③        ④     ⑤


一つずつ、丁寧に特徴を教えてくれた。
うち、両端以外の②③④をプレゼントしてくださり、
どれも使ってみて、使いやすい物を見つけるように、
とのご指導。

①を下さらない理由は、良くないわけではなくて、
スプーンを利用するのと、使い方も役割も変わらないから、
ということ。

初めは、②がお勧めだった。
素材が柄も含めしなやかなので。

でも、
汚れがひどいので、③がいいかなぁ? 
と変化。



舌クリーナーって、
真っ直ぐ使うことを前提に作られているから、
横から差し入れると、使い勝手が違うだろうとのこと。
横に動かすことは問題ないけど、
もしかすると、結局ガーゼが一番良いかも、
ともおしゃっていた。



とにかく、
スプーンを含め、
すべて試してみるので、
それぞれの特徴と、使ってみての様子を、
いずれ報告させていただきますね。



飛べます: 「口腔ケア・ドットコム」誤嚥性肺炎とは



上野不忍池 今年の蓮の開花は7月1日に1輪。
写真は7月2日。6輪ほど見つけました。
不忍池ハス開花


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【2009/07/03 15:41】 | 訪問歯科医 | トラックバック(0) | コメント(12) |
⑧関係を色紙で表現する
鶴亀市「認知症の方を介護する家族のための講座」
最終日である 第7回のテーマは、
「明日からの介護に向けて」



この日行ったエクササイズは、 「私と要介護者」


色の種類がとてもたくさんの小さな色紙が配られ、
「自分」と「自分が介護している人」と「他に重要な人が居ればその人も」
を、イメージする色紙を選び、
イメージする形に(ちぎったり切ったりして)加工して、
関係を考えながら、
用意された用紙の中に描かれている、円の中に貼る作業。

                       (円の直径は17.5センチ) 

目的:
自分と要介護者との関係について これまでを見直し、
あらたな要介護者との関係のあり方について気持ちを整理すること。




とても楽しくて面白い作業だった。


参加者から質問が飛ぶ。
「ペットもいいですか?」

な~るほど。 かめこ感心しちゃった。
現在、うちにはペットは居ないけど、
そうだよねぇ。ペットだって大事な家族の一員だよね。



出来あがった紙を見せながら、
全員が順番に、
 「現在の自分と要介護者の関係」を説明する。
その話は、現在の様子や講座に出てからの自分の変化にも及ぶ。



すごいすごい!
力作揃い!

「センスないんです。」と言って、見せてくれなかった人がいるけど、
気持ちわかるよ。
だって、皆さん一人一人の描いたものは、「作品」になってるもの。



記事にはあえてしてこなかったけど、
これまで私達は、
ひとりひとりが本音を発露し、語りあい、励ましあってきた。
それぞれの描いたものは、
これまでのお話を思わせる、とてもその人らしい表現になっていて、
かめこは感激した。



● 自分の色を、「初めに選んだ介護の色」より明るい色に選んだ画。    
    この講座に出て、参加者のひとりが、
    「相手は変わらないから、
    自分を変えたら相手が変わって、いい関係になった」
 と話すのを聴いて、
    相手を怒る自分を、その瞬間に抑えることが出来るようになり、
    そうしたら相手も変わって、家族が笑いあえるようになった。
    だから、以前より明るい。
    
    (この話は、「思い」をたくさん書き出して、それを図解したエクササイズ
     「介護する私の心」の説明の中に出てきた。
     今がどんな関係か図解されているので、
    「関係が変化した」イメージがつかみやすかった)


● まだカクカクしてるので、それぞれの形は四角いまま だと説明された画。
● ご主人(要介護者ではない)と自分を、ペットが取り持ってくれている画。
● 亡くなったペットを登場させている画。
● 孫や兄弟などを含め、たくさんの家族親族が要介護者を囲んでいる画。
● 植物のイメージの画。
     
     要介護者が花で、ケアマネなどサービス担当者が養分で、
     自分は花に養分を伝える役目。

● 自分とデイサービス等いろいろなサービスが、要介護者を囲んでいる画。 
● 正直困った症状(周辺症状))のある要介護者を、
     尖った変形の星形で表している画。
● 登場人物を、星だのハートだのいろいろな形で表現してる画。
● 要介護者及び認知症を、理解しているかしていないかで色分けしている画。




今、思い返して涙が出ちゃった。

 それぞれの苦労と喜びと感謝のこもった画。
 そして、説明と近況報告、将来への希望と不安。




この講座が、
参加者が自由に発言できる場になるように、
皆が聴きあえるように。
そこに、講師の重点が置かれていた。
だからこそ出た、それぞれの気持ち。
良い講師のおかげで話ができた。幸せだった。

そして、なんてステキな個性的な仲間達!



補足:この講座は終了しましたが、
    実は、これで終わりではなくて、
    秋には、昨年の参加者との合同同窓会が企画されている。
    その後についても、講師は考えているようだ。




それでは、発表します。
 
かめこ作   『私と要介護者』 
【続きの表示】
【2009/07/01 13:50】 | 幸せな介護とは? | トラックバック(0) | コメント(12) |
プロフィール

かめこ

Author:かめこ
つるちゃんは、症状が出てから12年。
現在81歳。要介護5です。
家族は、つるちゃん・かめこ・かめこの夫
孫ミニーとデイジーは共に結婚して別居。
かめこは、乳がん手術を体験しています。
体力は無いけど、命の重さと自由の尊さを
知ってる人だと思います。

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