つるちゃんとかめこ
重い認知症になったつるちゃんは、娘のかめこを「お母さん」と呼びます。 かめこの愛と工夫に満ちたケアが、きょうも、つるちゃんの心に届きます。
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お付き合いでス-パーへ
3月最後の日曜日、
お花見がてら、車椅子を押して3人でスーパーに行った。


きのうは行く、って言ってたのに、
 (言葉ではない)
いざ、出かけようとしたら、
つるちゃんは、首を振る。
行きたくないんだって。

でも、リンゴがないから買わなくっちゃ。
ヨーグルトに入れるでしょ。付き合って。

と、お願いする。



行き帰りは、少しの距離だけ回り道して、
川沿いの、咲き誇る桜の美しさを愛る。


マスクを外したら・・・
なんていい香りなの。

土手で宴会してる人たちの、楽しげなざわめきと時折おこる歓声。
バーベキューは禁止なのだけど、調理してるいいにおいがする。
土手に立てかけた看板で、
そのグループが何の集まりだか、わかる物もある。
なるほどねぇ。
土建屋さんのテーブルは、簡単な材料で本格仕様。
感心して、つい顔がほころぶ。
スーパー横の大きな木々の中の、
お目当てだった一番見事な木だけ花をつけてないことに、
どうしたんだろうと心配し・・・



オットさまもかめこも、
つるちゃんが一緒の時の方が、
なんだか何してても、楽しいんだよ。
 


mayumi*作
つるちゃんは、と言えば、
花より人が気になる様子。
狭い歩道で、すれ違った婦人のスカートをひっぱり、
スーパーの中では、
知らない人に、ハーイ!という風に、親しげに手を上げる。

オットさまとかめこは、さながら いたずらっ子の親。
桜に見とれるのも、おちろん、つるちゃん気にしながら。
棚の商品の賞味期限も、おちおち確認できない。  
まぁ、そこが嬉しかったりもするんだけどね。



でも、つるちゃんのご機嫌、悪くなさそうよ。

そう話し、
オットさまとふたりして一安心する。
 


ホラ! つるちゃんがいつも飲んでる紅茶。 (黄色い箱)  
(袋の) リンゴは小さいわねぇ。
でも、これでいい?
台湾バナナだ!
あしたのヨーグルトには、バナナも入れようね。
これよ、つるちゃんが大好きな納豆は。
   
         (「超・細か~い きざみ○豆」)
あしたのパンも買わなくっちゃ。
(つるちゃんは紅茶に浸して食べるから、)
いつもと同じ(6枚切りの)食パンね。 
           
                 
                     (  )は、実際には話してません。


かめこは、つるちゃんと一緒に買い物してる気分だけど、
残念ながら、つるちゃんは、どこ見てるやら。

ただ、おやつを選んだ時だけは、

きょうは、かぼちゃプリンでいいですか?
と言ったら、
つるちゃんは、
品物を確認した(ように見えた)あと、うなづいてくれた。



写真のプリントアウトもあって、スーパーには40分くらい居た。



家の門に着いた時、
かめこは、つるちゃんに丁寧にお礼を言った。


きょうは、スーパーに付き合ってくれて、ありがとうございました。

それで、つるちゃんの反応は、


mayumi:
まぁ、わかってるようだから、いいんじゃない。
早くお昼にしなさいね。


                   もちろん想像だけどね。




土曜日、デイサービス“”そよ風さん”の庭にて。
花の香りをかいでいるように見えます。
枝を持たせてくださって、ありがとうございました。

いい香り!



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【2008/03/31 19:12】 | お出かけ(寺以外) | トラックバック(0) | コメント(6) |
誉めてごめんね
かめこは、つるちゃんに、よくお礼を言う
それから、しょっちゅう誉める
頼んだわけでもないけど、
人によって回数は違うものの、ヘルパーさん達も。



きょうは、誉めて失敗だった話に、お付き合い下さい。

                                                  
                                       29日(土)昼過ぎ
29日満開



つるちゃんのペースに合わせてるつもりでいても、
生活に必要な動作の、「食べる」 以外のほとんどすべてが、
結局のところ、
その時やりたいのは、介護者で、
つるちゃんは、やらされる立場。
こちらの意図どおりに動いてもらう場面がとても多いから、
意図どおりに動いてくれたら、お礼を言うのだ。




例えば、
服に袖を通すとき、
以前は、いつも力が入りすぎちゃって、
袖口や、かめこの手をつかんでしまい、
肘を曲げたり後ろに引いたりが出来なかった。
服を着るんだ、脱ぐんだ、ということはわかっているのに、
身体がいうことをきかない様子。
出来ないだけでなく、
突然激しく、こちらの意図と反対の動きをしたりして、
危険を伴う場面も少なくない。
かめこやヘルパーさんは、緊張して大奮闘で、
肘から下の皮膚が特に弱いつるちゃんの、
袖をやっと通していた。



今でも、脱ぎ着は難しいんだけど、
以前よりは、力が入らないようになった。
時々は、こちらの動きに合わせて、
タイミング良く腕を動かしてくれることもある。



そんな時、
たいてい、

協力してくださって、ありがとうございます。
などと言う。


今朝も、
ちょこっと肘を曲げてくれたから、

ありがと。
って、軽く言った。


もちろん本気。
だって、すごく助かるんだもん。




それで、たまには、
着せようとして、袖を持っていくと、
自分で上手に袖を通す、ということもある。
脱ぐときも同じ。



そんな時には、

まぁ!自分で着られたのね。すごいわぁ。
って、誉める。

これも、
“言うように心がけてる”
のではなくて、
本気で思うから、自然に言葉が出るんだ。


ありがとうか、誉めるか、
それは、その時次第。



つるちゃんは、
お礼を言われると、

そうでしょ って風で、

誉められると、

まんざらでもない って顔をしてくれる。


きっと、
自分ひとりでは脱ぎ着出来ないし、
着せる側も一苦労だということが、
わかってるからだと思う。
上手く脱ぎ着できると、自分でも嬉しいんだ。
                

       


       土曜日のお昼は、オットさまと桜の下で。
オットさまと花見


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【2008/03/29 14:38】 | つるちゃん名語録② | トラックバック(0) | コメント(16) |
27日8分咲き
祭りと聞くと血が騒ぐ。
そんな人の気持ちが、わかるなぁ。
かめこにとって今週は、年に1度の “桜祭り”。


暖房をつけていた花冷えの朝が、お昼前に急に晴れてきた!

さぁ つるちゃん、さくら見に行くよ。



笑顔!




きょうは、散歩や自転車の人が結構いるなぁ。


携帯を構えてた一人に、声をかけられた。

いいところですね。

つるちゃんの歩く様子を見て、
近くに住んでいるに決まってると、思われたようだ。



はい。
毎年この時期が、とても楽しみなんです。






寝ちゃった!

どこでも直ぐに居眠りしちゃう。 (そう言えば、お蕎麦屋さんは例外かも。)




目、覚ましたから、向き変えました。

つるちゃん、ただいまお花見中


つる目線




追記:この日午後、東京では満開宣言が出されました。
お昼前の時点で、
    川のこちら側の並木のうち、1本はすべて花開いていましたが、
    残りの木は、上の方につぼみがたくさん残っていました。
    向こう側は、これでまだ6分咲きというところでしょうか。


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【2008/03/27 14:21】 | お出かけ(寺以外) | トラックバック(0) | コメント(17) |
25日桜の木の下で
ちょうど1週間前のこの時刻、39度の熱を出した、つるちゃん。
良く食べて、良く眠れていて、
すっかり元気になって、日常を取り戻している。
お花見に間に合って良かったね。



川沿いの桜は、開花3日目にして、この咲き具合!

25日④


25日③


つるちゃん


お花見



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【2008/03/25 16:17】 | つるちゃんの一日 | トラックバック(0) | コメント(14) |
せんせい すき
火曜日の午後、高熱を出したつるちゃんの、
金曜日の第1声は、



おかあさん。


嬉しかったなぁ。
実は、
熱を出す ずっとずぅっと前から、
あまり呼んでくれなくなってたんだ。



かめこが娘だってことや、
ミニーが孫だってことを思い出したら、
娘のことを 「おかあさん」 だなんて、
呼びにくくなったのかなぁ?

もっとも、つるちゃんの呼ぶ
「おかあさん」 は、
初めから、
「産んでくれたお母さん」 っていう意味ではなくて、
「一番甘えたい人」 っていう意味だと思うけどね。




それから、
その次に、つるちゃんが言った言葉は、



せんせい。



先生っていうのは、
この家で再び暮すようになって、
お母さんと呼ばれるようになるまでの呼び方。
その後も、しばしば出てきていた。

かめこは、この呼ばれ方が好きじゃない。
なんだか、他人行儀で、打ち解けてない感じがして。。。




だから、
せっかく、おかあさんと呼んでくれた後に、
先生だなんて。。。。

がっかりだなぁ。





ところが、つるちゃんは、
その後
一呼吸置いて、



すき。

って、言ったんだ。




「先生好き。」

心を込めて言いたくて、
“すき”の前に一呼吸置いた、っていう風だった。






ああ、つるちゃん、わかったよ。


『お母さん、
看病してくださって、どうもありがとうございます。』



そう、言いたかったんだね?



今言える限りの単語を使って、
知ってる限りの一番丁寧な言葉で、
感謝の気持ちを伝えてくれたんだね。


つるちゃんの 「せんせい」 は、 「おかあさん」 の丁寧語だね?






21日(金)朝より、食欲出る。

22日(土)デイサービスは、水曜日に続き欠席。
  きのうと変わらず、マックス37度5分。クーリングと解熱剤で6度5分に。
  外に出たい、と、泣き続ける。でも、車椅子は嫌なんだって。
  それで、歩行器を押して川まで歩いていく。
  この歩行器は、車椅子代わりにもなるから、そのあとは座ってお散歩。




つるちゃん、ホラ!桜の花が咲いてきたよ。


咲いてたよ!
    22日11時30分

川までは歩いたよ



先端の蕾


東京の桜は、きょう(3月22日)開花宣言が出されました。


参考記事:
2006年1月29日 「お母さんと呼ばれて」
2006年2月9日  『すきです』



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【2008/03/22 13:51】 | 名語録かめこへの想い | トラックバック(0) | コメント(8) |
かめこを忘れたの?
つるちゃんの熱は、解熱剤が効き、
熱を出した夜の9時過ぎには、37度に下がった。
翌朝は、37度5分から始まり、夕方には、36度5分。

笑顔が出たのは、夜になって。 
オットさまに、

おっ!元気な顔になったなぁ。って言われてた。



高熱の出た翌日は、こんな1日だった。

遅い朝ごはんの後、食休みして、ベッドに寝せようとしたら、
トイレに行きたいという。
 (言葉で話したわけではないけど)
う○ちしたいんだって。 (同じく言葉で言ったわけではない。)

それで、トイレに座ってもらったら、
いきめないけど、出そうとしてる。
いつもだったら、座り続けるなんてできないのに。
そして実際、チョッピリ出た。
それでもつるちゃんはあきらめない。
まだ出るハズって顔して座ってる。


やったね、つるちゃん、熱出したら、賢くなった?
トイレでう○ちしたいって、自分から教えてくれるなんて。 




      
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【2008/03/20 09:38】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(14) |
速報:急な発熱39度
18時には、つるちゃんは、体温38度1分に下がり、
落ち着いて寝付いている。

16時、つるちゃん体温39度。
訪問看護師さんに電話したところ、
(24時体制で電話受付、必要に応じて来訪。)

(実は、15時頃に1度電話している。
「熱は無いが、受診した方が良いか」
した方が良い、ということだったが、
つるちゃんが寝ていたい様子だったので、無理しなかった。)

内科かかりつけ医に電話して、指示を仰ぐようにとの指示。
直ぐに、キューピー先生に電話。
以下は、先生に話した内容と先生の言葉。


その前に、ご報告。
きのう17日(月)午後に、内科かかりつけ医に定期受診
血圧異常なし。
朝のみ、透き通った鼻水が出る、たまにくしゃみをする、という話をした。、
診察の結果、特に風邪などの兆候はない、ということだった。





昨夜は、導眠剤なしで、寝付いたと思えば起きて、を繰り返し、
午前2時に導眠剤を服用。寝入る。

朝食、少ししか食べない。
昼食食べない。

午前中、訪問看護師の定期訪問。
熱・脈拍・血圧・お腹の聴診などのバイタルチェックは異常なし。
看護師に甘える。

午後1時まで、鼻水透き通っていた。
2時、鼻水が黄色くなる。
3時、表面的には熱はなさそうだが、芯が熱い。
脈拍が速くなる。

3時半:38度。
4時 :39度。
立てない状態です。


ポカ○スウェットの薄めたものを飲ませています。
首、わきの下など、39度になった時点で冷やしています。
お通じは、きのうラキソ(下剤)かけて、朝、たくさん出ています。


追記注:ポカ○は、発熱時に飲む場合そのままで。



やるべきことは、全部出来てるね。
薬は飲めそうかい?


ポカ○スウエットの薄めたのが飲めますから、大丈夫だと思います。


それじゃぁ、抗生剤と解熱剤を出すので、取りに来て下さい。

インフルエンザかどうか、というところですが、
発熱が始まってから、1時間から1時半、ということなので、
今は、検査できません。
8時間経たないと、わからないんだ。

薬を飲んで、明日もこのままなら、
昼休みに、往診します。




インフルエンザは、予防接種を受けていますが、
型が違えば、ダメなんですね?




その後:
4時45分: 5時までのヘルパーさんが、薬を取りに行ってくれた。
つるちゃんは、調子が悪くて起き上がれず、
薬を飲ませられたのは、18時少し前。
(錠剤は粉にしてゼリーに混ぜた。)

ポカ○の薄めたものも、たくさん飲む。
(ポカ○は、15時過ぎにヘルパーさんに買ってきてもらった。)

その後落ち着いて、(というか、少し落ち着いたので、薬が飲めた。)

18時、38度1分。(もちろん、薬が効いたわけではない。)

熱下がったよ。と言ったら、安心したように、寝付いた。

現在も、両わきの下、首筋、枕の上を冷やしている。
           追記注:足の付け根も冷やす。
氷だと、起き上がれなくても、口に入れてくれるので、
辛い時には、氷を含ませていた。

思いついて、ポカリを凍らせている。


昼寝をさせようと、つるちゃんをベッドに寝かせたのは、
1時半過ぎ2時前かな。
寝てほしかったけど、なかなか椅子から立とうとしなかった。
その時は、横になっても寝付けない様子だった。



17時半:訪問看護師さんに、経過報告。 
【2008/03/18 18:49】 | 内科かかりつけ医 | トラックバック(0) | コメント(20) |
馴染みの蕎麦屋の味
「日曜日は、お出かけ日和になるでしょう。」
テレビでそう言ってたから、 早めに出発!
                   きっとお寺は混むわね。



久しぶりに、つる家御用達だった、門前の蕎麦屋へ。


だけど、どうも、つるちゃんの表情が硬い。
周りを不安気に見回してる。
ここは、本当にあの蕎麦屋かと、確かめてるの?


その表情が、お蕎麦を待つうちに和らいだ。
        
          こんな顔に!


お蕎麦を待ってます


いつも来てた お蕎麦屋さんだ!って、わかったんだね。


それにしても、
結構待たされたのよねぇ。
まだ11時半だけど、つるちゃん、食べる気満々。

先に、かめこが注文した “とろろそば” が来た。


つるちゃんがまだなのに、かめこが食べるわけ行かないわ。
「つるちゃん、とろろそば、食べてみる?」



とろろそば


どうせ、たぬきそばも、直ぐ来ると思ったから、勧めたんだよ。


それなのに、それなのに。。。

つるちゃんに、半分近く食べられちゃった。


つるちゃん、とろろそばも好きなのね?
今度は、こっちを注文しようか?



やっと、
つるちゃんの(この時は、かめこのかな?) “お待ちかね” が登場!


たぬきそばです。
 

あれあれ?やっぱ、こっちの方が好きなのね?
なんと最後まで、この勢い。

で、結局たぬきそば、汁を残して、全部食べちゃった。



食べてる間に、何度も聞いた。


つるちゃん、ここのお蕎麦、おいしいの
ずっと通ってたお店だって、覚えてた
ここのが、一番好き



つるちゃん、食べるの一生懸命なのに、律儀に全部に頷く。



ということで、

いつも来てたこの店で、

つるちゃんは、お蕎麦1人半前近く食べました。



                       
【続きの表示】
【2008/03/18 08:09】 | お寺参り② | トラックバック(0) | コメント(6) |
好きなものはウナギだけ?
新しいショートステイ先“ほほえみ”(仮)の担当者さんが、
つるちゃんの日常生活について、色々質問された。



ところがねぇ、
かめこの答えは、ほとんどが、
まったく頼りない、というか、情報としては、かなり不完全だったと思うの。

今から電話して、付け足したいぃぃ!
ばかばか、かめこのばかぁ!




例えば。。。

好きな食べ物はなんですか


泣きたい。
かめこが答えたのは、
 「うなぎ」 「飲み物は紅茶」。
答えた文章には、ちょこっと色もついてたけど、
なんとこれだけ!


つるちゃんを見ていてくれた、ケアマネのマウンテンさんが、
「うなぎと紅茶がお好きなのね。」 と、復唱された。


いやいや、それだけじゃないってばぁ。

おふたりが帰られてから、
かめこ、悔やむ悔やむ。。。




ほほえみ担当者さんが、話しにくい方だったとか、
そんなことは、絶対にありません!
 





つるちゃんが、うなぎが好き、ってコトは本当で、
多分一番好きだと思う。

それでもって、
前日まで和やか病院(仮)でお泊りしてた
つるちゃんの、その日のお昼は、
(その時11時半ぐらいで、だから、もうすぐお昼だったんだけど)

うなぎにするつもりだったの。
 



それでだと思うけど。。。 



頭の中からは、



好きなものは、 うなぎ。 




それしか、出てこなかった。。。。。。 



他にも、こんな風には説明できない情報不足何ヶ所も。
報告能力というより日常会話に難あり?頭問題あり?

答え忘れてたこと、メモしておいて、
今度行った時に渡せばいいかなぁ。
マウンテンさんにも、次に来てくれた時、さらっと話しとこうっと。
その さらっと、っていうのが、こりゃまた苦手そうだけど。。。 
【2008/03/15 13:14】 | 自分のこと | トラックバック(0) | コメント(6) |
新しいショート先決定
本日、3月13日、
特養併設ショートステイ“ほほえみ”(仮)と、契約書を交わした。
最初のお泊りは、お試しで、4月14日(月)から2泊3日の予定。




“ほほえみ”さんは、
つるさんは、C型肝炎のキャリアのようですが、
日常生活には差し支えないようですので、お受けします。

と、最初に話してくれた。


だから、いきなり安心して、かめこリラックスモード。
反して、つるちゃんは、
 (ええ?新しいところだって?)って感じで、緊張。
ちっとも座ってやしない。
それで、同席したケアマネのマウンテンさんが、
1時間、ずっとお相手をしてくれていた。


それを見ている、ほほえみ担当者さんは、

手引き歩行でいいんですね。
見守りすればいいですね。

という反応。

穏やかですね。 とも、言っていた。


落ち着かない感じで歩いていても、


お騒がせしてすみません。
と、つるちゃんに謝ったりして、
自分がいるから落ち着かないんだ、と、
荒れているわけではないことを、理解してくれた。



つるちゃん、
マウンテンさんには、すごく嬉しそうな顔をするのに、
ほほえみ担当者さんが、とても感じ良く話しかけても、硬い表情。
その落差が、面白かった。

いつか、そう遠くない日に、
この方にも、笑顔で打ち解けることが出来るだろう。
そう思うと、また、世界が広がる気がした。





いい一日だった気がして、
寝る前に、つるちゃんのこと、思い切り誉めたんだ。


すごく頑張ってるって、知ってるよ。
いろんなこと我慢してるし、
ありがとう、って気持ち持ってるし、
偉いなぁ、って、思ってるよ。 


って。


つるちゃん、
うんうん、って、嬉しいそうにうなづいてた。


その様子見て、確信したよ。

つるちゃんなら、
新しいところでも、大丈夫。
うまく行くね。

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【2008/03/13 23:59】 | 地域ショートステイ | トラックバック(0) | コメント(14) |
つるちゃんの涙
和やか病院(仮)とのお別れの日が来た。


病棟の看護主任さんの報告によると、
つるちゃんは、今回のステイ中、
最近になく、椅子から立って、テーブルの周りを歩き回っていたそうだ。




家に帰ってから、その理由が思い浮かんだ。 
行きのタクシーの中で、かめこが話したこと、 

        「今回が最後だから、皆さんに感謝してね。」


もしかすると、そのことが、プレッシャーになっていたんじゃないだろうか?
ありがとうが言えなくて、
どうしようかと、困って、歩き回っていたのではないだろうか。

考えすぎかなぁ?





病院の玄関のところで、院長先生が、つるちゃんにご挨拶。
        お元気でいて下さいね。

つるちゃん、先生をしっかり見て、ウルウルしてた。



タクシーに乗り、
20分くらいかなぁ?走ってから、
つるちゃんが、泣き出した。 めそめそ。


        ああ、寂しいのね?

つるちゃんが頷く。



つるちゃんは、
タクシーの中でも、家に帰ってからも、夕食になるまで、
時々思い出したように、めそめそしてた。


それで、かめこは話した。


        大丈夫よ。
つるちゃんの気持ちは、皆さんに伝わってるわ。








【13日朝追記】

翌朝つるちゃんは、5時前に目が覚め、
何やら言いながら、ひんひん泣いてた。

かめこが手を取ると、つるちゃんは、強く握り返す。



寂しいの と、聞くと泣き止んだ。


それから、
また泣いて、


今度ははっきり、



さみしい。 と、つぶやいた。



なお、
最後の部分に、かめこの話を書きましたが、削除しました。

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【2008/03/12 23:27】 | 病院ショートステイ | トラックバック(0) | コメント(8) |
将来への備えの上に
明日、つるちゃんは、最後の病院ステイを終え、
あさって13日、
特別養護老人ホーム併設ショートステイの面接を受ける。
すでに、書類は行っていて、
担当者が、自宅でのつるちゃんの様子を見ながら、かめこと話をするのだ。



この特養の名前は、“ほほえみ”(仮)。
ご縁は、2003年8月にさかのぼる。



当時、つるちゃんは、要介護度4。
小さな施設にいて、状態が急激に悪化。
この施設の力量では、つるちゃんのためにも施設側のためにも良くないことが、
目に見えていた。


つるちゃんを、ここから出さなくては。


当時のケアマネ満月さんが、
移る施設を探すには、順序として
入居が叶うまでには数年を要するが、
特別養護老人ホームへの申し込みは欠かせない、と、かめこに力説。
なるべくたくさんの特養に申し込むようにと、強く勧めた。

かめこは、ケアマネの意見に従い、
8つの特養を見学して、うち6つに申し込んだ。
その時、唯一、
つるちゃんの状態について、熱心に聞き込みをしてくれたのが、
ここ、“ほほえみ”(仮)
他では、建物の案内をしてくれただけで、
つるちゃんについては、歩きながら話題にするにとどまっていた。
(本人については、全く触れないところもあり。)


(その後、新設される特養の申し込みもし、
待機特養は、当時、計7つになる。) 


ちなみに、
かめこが、再在宅を決意したのは、特養申し込みよりも後の話。
和やか病院(仮)を紹介してくれることになる、紹介センターと出会い、
ここの担当者が、かめこに、「本当はどうしたいか」、問いかけてくれた。
そこで、かめこは自分の気持ちを確認し、
無理だとは思いながらも、家族に相談したのだった。





実は、きょう現在までに、すでに、この7つのうち、3つの特養から、

順番が次になりましたが、どうされますか? 
という打診を受けている。 


その1番手が、“ほほえみ”(仮)。
気に入ってる施設だったので、かめこが施設に出向いた。
1時間、つるちゃんの様子や施設の実情について話し合い、
ますます気に入ったので、 (申し込み当時より、ケアの進歩が感じられた。)
話を進めることにした。
その後、担当者が家に来て、つるちゃんの様子を1時間に渡り観察し、


精一杯、お世話させていただきます

との回答を頂いた。


特養は、うちの地域の場合、1度までは断れる。
断っても、待機順が最後にまわされる、などということは無い。

それで、その場で、

今回は見送らせていただきます。

と、お答えした。


最初に申し込んだ時とは、全く事情が違っている。
かめこは、健康を取戻していて、まだ当分余裕で介護出来そうだし、
一生つるちゃんと暮らしたい気持ちが強い。
だから、とりあえずは、入居の話は必要ない。

ただ、保険というのかな?
かめこが万が一倒れた時に、直ぐ入居できるような性質のものでは無いが、
行く先が一つ確保してある、ということは、
大いに心にゆとりを持たせてくれるのだ。 

急な万が一の時には、和やか病院(仮)が力になってくれる約束だし。

そして、首尾よく、この生活が続けられたら、
内科かかりつけ医キューピー先生が、
つるちゃんが通院できなくなった場合、往診をしてくれる約束になっている。

つまり、
最期まで在宅を続ける為の準備も、欠かしてはいないつもりなのだ。




なお、特養入居に関しては、
ほほえみ以外の施設には、
順番がまわってきて、受けるかどうかの打診が来た段階で、
他の方にお譲りします。と、お断りしている。




話を、ショートステイ申し込みに戻す。

という訳で、
“ほほえみ” さんは、
特養として、将来つるちゃんを受け入れるつもりでいてくれる施設だ。
「この人を見る」 という覚悟がすでにおありだ
しかも、当時、まだ歩き回って大変な時期だったにも関わらず。


だから、
ぜひ、ほほえみショートステイにお世話になりたいと、
かめこは思っている。



面接は、水曜日午前11時から。

皆さん、つるちゃんとかめこを応援していてね。

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【2008/03/11 22:22】 | 地域ショートステイ | トラックバック(0) | コメント(10) |
介護食祝い膳
きのう、3月3日。
かめこの祝い膳作りは、
朝、干ししいたけ をお日様に当てるところから始まった。
日光に当てると、ビタミンDが増えるんだって。
パリッと乾いたら、干したいい香り がしたよ。



さて、今年のひな祭りの祝い膳のメニューは、
五目ちらし・柔らかエビフライ・ほうれん草のおひたし・豆腐の吸い物。



五目ちらし寿司 は、
つるちゃんが、お祝いというと作ってくれた、母の味。
かめこバージョンは、具にひじき も入れる。
つるちゃんの分にはないけど、載せる具には、酢ばす も外せない。
今回は、その酢ばす が、とりわけ上手に出来たよ。(写真なし)
不覚にも、おひたしに載せる、削り節が切れてた。ありえな~い。

ほうれん草 は、柔らかめにゆでて、細かく切ってある。
鞘えんどう も、同じく柔らかめ。出来るだけ小さく。
トマト は皮をむいてある。


ひな祭り祝い膳



酢飯に混ぜる具は、干ししいたけ・油揚げ・人参・ひじき。
しいたけ の戻し汁などで薄味に煮て、
つるちゃん用には、棒状ミキサーにかけた。
油揚げ が特に口に残りやすく、ひじき はそのまま出てくるので。



この調理器具は、電動。
何年か前に超特売してたものを、将来的に必要になるかと、買っておいた物。
現在は、たまに利用。
例えば、きんぴらごぼう なんかも、普通に作ったものを、これにかけている。
つるちゃんは、嚥下が大丈夫なので、
のどを食べたものが通りやすくなる 『トロミ剤』 は、今のところ不要。


ちらし寿司の具
普通の具の状態  つる用   




柔らかエビフライ
“ちらし寿司にエビフライ” が、かめこの祝い膳の定番。
でも、つるちゃんは、普通のエビフライは、口に残って食べられない。
それで、ヘルパーさんが、『柔らかエビフライ』 を教えてくれた。



材料:むきエビ
このむきエビは、塩分がないもの。
背ワタを取る。


むきエビ



包丁を寝かせてつぶしながら、細かく切る。
(つるちゃんの場合は、ブチブチの状態まで。
 完全にすり身にしてまとめたものは、かえって食べられないので、
 包丁でたたくのが一番良い。)

すりつぶしながら切る

         
塩微量・卵白・片栗粉(または小麦粉)各少々を入れて、
充分錬り、小さめにまとめる。
薄味でやさしい味のエビライに。


まとめる


小麦粉・卵・パン粉の順につけて、油で揚げる。
塩をつけて食べてもGood
父島産の塩だと、なお美味。
 (ふふ。宣伝しちゃった。)




食べ物の話題なのに、恐縮です。
左腰の『じょくそう』。 3月4日、最初の写真から7日目。
週1回の訪問看護師さんが、回復ぶりに感心して、誉めてくれた。
全体に、前日(写真2枚目)より、さらに色が薄くなり、乾いた状態。
取れかかっていたかさぶたは、撮影後に看護師さんが鋏で取ってくれた。
新しい皮膚が再生されている。


7日後


【2008/03/04 23:45】 | 介護: 臨機応変・創意工夫!そして、未来へ | トラックバック(0) | コメント(12) |
つるの羞恥心
今朝、つるちゃんは、
早く起こしてよぉ、という風に、ずっとブハブハ訴えていた。
それで、いつもの7時より、少し早めに起こしたんだけど。。。

足だけベッドから下ろして、 
(つるちゃんは、手すりにつかまってる。)
身体を支えて、テコの原理でベッドのフチに座ってもらって、
モーニング・アイスミルク飲んでもらって。。。

というところまでは、順調だったんだけど、 
ベッドから、頑として立とうとしてくれない!  



(あれ?早く起きたかったんじゃなかったの?
ミルク飲みたかっただけ?)



ようやく立ってくれた時に、
その訳がわかった。

今、座ってた部分のシーツが、濡れてたんだ。



(つるちゃん、冷たい牛乳飲んだら、おしっこたくさん出て、
オムツから漏れちゃったことに、気づいてたんだね?
シーツ濡らしたこと、気にしちゃんたんだね。)




この前、シーツが濡れてた時には、
立ち上がったら直ぐに、
振り返って、
シーツをクシャクシャ丸めて、ぬれた部分を隠したんだよ。


うちのシーツは、気軽に洗いやすいように、
くの字に寝る、つるちゃんが収まる寸法に、短くしてある。
だから、
シーツは簡単に丸まって、濡れた部分は、見えなくなった。





つるちゃんの、“恥ずかしい” という気持ち。
例えば、
キューピー先生の診察を受ける時もそう。



先生が、聴診器を当てようとすると、
かめこが胸の上までたくし上げた、シャツを、
つるちゃんは、一生懸命、下ろそうとする。

先生が、
 見せてね。って、何度も優しく言ってくれて、
かめこも、

キューピー先生だから、いいのよ。
モシモシしてもらおうね。
 って、言う。

それでも、聴診器を握ったり、先生の腕をつかんだりして、邪魔する。
片方の手で、邪魔しても、
もう片方の手は、しっかりシャツをつかんで放そうとしない。

でも、結局は、
診察だから、おっぱい見られても仕方ないんだ、
と、納得してくれてるように、
かめこは感じている。





ご心配頂きました、左腰の “じょくそう”。
きのうの朝には、色が薄くなってだいぶ良くなったのがわかって、
今朝は、また一段と良くなって、周りの皮膚の色と変わらない部分もあった。

写真では、患部ではない皮膚の色もくすんで写っているので、
薄くなったのがわかりにくいけど、アップしておきます。


 退院翌日撮影。   左の6日後、3月3日朝撮影。 
じょくそう    退院7日目
 どうなることかと思ったけど、良くなるものなんだね!

また、右腰に出来て、治りにくかった “おでき”も、
5ミリ位に小さくなって乾いていて、完治寸前な感じです。

【2008/03/03 11:56】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(8) |
プロフィール

かめこ

Author:かめこ
つるちゃんは、症状が出てから12年。
現在81歳。要介護5です。
家族は、つるちゃん・かめこ・かめこの夫
孫ミニーとデイジーは共に結婚して別居。
かめこは、乳がん手術を体験しています。
体力は無いけど、命の重さと自由の尊さを
知ってる人だと思います。

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