つるちゃんとかめこ
重い認知症になったつるちゃんは、娘のかめこを「お母さん」と呼びます。 かめこの愛と工夫に満ちたケアが、きょうも、つるちゃんの心に届きます。
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つるちゃんがねぇ
きょうの午前中、
つるちゃんが座ってる横で、かめこが中腰になって、ごそごそしてたら、



つるちゃんがねぇ、
かめこのお尻をポンポンってたたいたんだ。 軽くネ。


そして、

おしりぶった。 って、言って、笑ったの。


かめこ、嬉しくなっちゃって、


お尻ぶたれちゃったぁ。 って言って、おどけたら、

つるちゃんが、ますます嬉しそうに笑ったんだよ。



             ういんくつる



つるちゃんのいつも座ってる椅子の、1メートル半くらい右から、
テラスに出られるようになってるんだけど、

かめこが、そこからテラスに出て、
用事を済ませて、また入ると、



つるちゃんがねぇ、
こっち向いてて、

きたぁ!って、すごく嬉しそうにするんだ。



きょうは、そんな場面も、いつもより多かった。
なんだか、つるちゃんには失礼かもしれないけど、
赤ちゃんに、 “いないないばぁ!” をした時みたいな感じなの。


つるちゃん、
テラスから顔出すと、すご~く、喜ぶんだよ。

オットさまの時も、
ヘルパーさん達の時も、ね。

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[テーマ:認知症の介護 | ジャンル:福祉・ボランティア]

【2008/02/29 23:59】 | つるちゃん名語録① | トラックバック(0) | コメント(6) |
認知症:わからない部分を探せ
2月23日(土)、NHK教育テレビ『ETVワイド』は、
“認知症”をテーマに、医療と介護の情報が放送された。
この番組の終盤で、
介護士の和田行男氏が説明されていた事柄が、
介護の手がかりの一つとして、わかりやすかった。
かめこは、以前から知っていて、一度記事にしたいことだったので、
ここで取り上げさせていただく。



ただ、和田氏の説明とは若干変えて、
かめこの言い方で説明させていただきます。
ニュアンスは、間違えてないと思うのですが。



和田氏は、
認知症になったからといって、何もわからなくなった人ではない。
わからない部分を特定して、適切な援助をすれば、出来ることもある、

という意味の事柄を伝えていたのだと思う。



番組では、
【お茶を入れることが出来なくなってしまった】
と、いう例を取り上げて、 

【お茶を入れる】 という作業を、
【やかんを探す】・【やかんに水を入れる】・【やかんを火にかける】
などと分解して考えて、
どこがわからないのかを、具体的に観察すればよいと、説明された。


例えば、
【やかんを探す】でつまずく人は、
         →やかんと鍋の区別がつかないのかもしれない。
          やかんのしまい場所を忘れたのかもしれない。
また、例えば、
【火にかける】でつまずくとすると、
→どちらのスイッチを押せば火がつくのか、わからないのかもしれない。

という風に、
その人個人の、出来ない部分を具体的に探していくのだ。

とにかく、動作の一つ一つを区切って考えていく。



これを、
これまで、『わからなくなってしまって大変だ。』 と思われていた、
具体的な事柄について、
試してみてほしい。




例えば、
【お風呂とトイレの場所を取り違えてしまう】 という方がいるとする。

出来なくなってしまったと、あきらめないでほしい。

まず、
その人が、部屋からトイレまで行く動線の一つ一つを具体的に区切ってみる。
その一つ一つについて、詳しく観察する。


明るい廊下では、迷いなく歩く、  
のに、
トイレの前の廊下では、困る様子だ。
もしかすると、
廊下が暗くて、わかりにくい為、トイレの位置がわからないのか?

また、
トイレだと気づけないで、通り過ぎてしまう。
もしかすると、
トイレのドアが閉まっているからか? とか。

そういうことが、発見できるかもしれない。



認知症の人は、
そうでない人にとっては、「簡単なこと」で、つまずいてしまうことがある。
予測つかない、「難しいこと」があるものだ。
だから、一つ一つを検討してみる。



かめこだったら、
つるちゃんの動作を、 『実況中継』 のごとく、
ひとつひとつ口で説明してみる。



そして、
認知症の人は、何もわからない人ではない、
という大前提の下。

わからない部分、出来ない部分を探し出すんだ。



後は、出来ない部分を補う為に、
環境を、いかにわかりやすく変えるか、
あるいは、部分的に手を貸すか。

考える、工夫する。



わからない部分が探し出せれば、
他の部分は出来るということも、見えてくるだろう。
認知症の人を見る目が、大きく違ってくるはずだ。

認知症の人は、何もわからない人ではない。
と、気づけるだろう。




実は、
かめこは、この介護方法を、自分で意識せずに、自然に行っていた気がしている。
また、かめこがしてきた、つるちゃんにやってきたことの本質、
「つるの認知症は改善した!」の記事の中で、
自分のやってきたこととして、Dr.お茶の水博士に話したこと】
 は、
この介護の方法論とは、異なっている。

それで、つるちゃんについての実例が示せないようなのだが、
多くの人にとって、とても役に立つと思うので、紹介させていただいた。



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【2008/02/25 14:18】 | 認知症の理解に向けて | トラックバック(0) | コメント(10) |
父島の思い出
熱いくらいの日差しを浴びて、ハイビスカスやブーゲンビリアの花が咲く。
でも、吹く風は、爽やかで涼しい。
ウグイスがきれいに鳴き、まるで初夏の高原?


ハイビスカス   ブーゲンビリア



父島に着いて、2日目は、
ドナルド君のお父さんの案内で、みんなで海に出た。


波は高いぞ!  ザブーン、ザブーン。
  舟は揺れて、波しぶきで服もビショビショ。
  手すりからは、手が放せない。
  それでも、海は、すごく気持ちいい!
  船首の角度、わかるかな?

  

ボートで島へ



 砂浜は貝殻

舟から降りて、無人島に上陸。
ここは、世界遺産の候補地 “南島”。
石灰岩でできてる珍しい地形の小さな島。
白い砂は、すべてが半化石状の貝殻。 
“扇池”から、その日も、泳いで入る人もいた。




クジラウォッチングに出かけるまでもなく、
帰りの海の上で、クジラに遭遇。
その距離20メートル足らず。
ブロウ(潮吹き)が見えた後で、
お母さんにおんぶされてる、赤ちゃんクジラの姿が見えた。
近くには、エスコート役のクジラも1頭。
母親は推定15メートル。35トン。
赤ちゃんは、イルカくらいかなぁ?まだおっぱいを飲む頃だって。
その3頭は、何度も背びれや頭やシッポを見せてくれた。

泳いでる、大きな海がめにも遭遇。
あの亀さんなら、竜宮城に連れて行ってくれそう。
さっき見た南島の“扇池”は、海がめの産卵地としても有名で、
卵の抜け殻もあった。




一日休んで、
ドナルド君とデイジーは、毎朝4時起きでお仕事。
元気で頑張っていたよ。




3泊して、別れの時。
出港する船を、島の舟たちが見送る。
先頭の舟は、お父さんが操縦。ドナルド君とデイジーとお父さんが手を振ってる。
                
船が見送り


その舟の上から、デイジーが撮ってくれた、“おがさわら丸”。
                            オットさまとかめこがいる。 
デイジー撮影

見送りの何隻かの甲板から、ダイバー達が手を振って飛び込む。
そのパフォーマンスに、私たちは拍手喝采。


送る舟と行く船。
大声で交わす別れの挨拶は、
    『行ってらっしゃい。』 『行ってきます。』



【2008/02/24 14:13】 | 孫(娘)たちの結婚 | トラックバック(0) | コメント(18) |
父島くじら速報
25時間40分の船旅は、ゆぅらり、ゆ~らり、快適だった。

竹芝桟橋を出て程なくして、右手に富士山が出現!
不思議なことに、少しずつ近づいてくるかのように、
しばらく姿を見せていた。

富士山だ!



やがて、突き出した山のような島々。
伊豆七島。
9つ横に並んで見えたけど。。。。
          


18日午前10時10分に出港した船は、
翌日11時50分に、次女デイジーの暮らす父島に到着。


  あとで山に登って見た、湾の景色。乗っていた船が停泊している。
湾を見下ろす




次女デイジーとドナルド君の「お弁当と惣菜の店」は、


ほら、ここ! かわいいでしょ!

④



もうすでに、
山の展望台から、くじら、見ちゃいました!
ザトウクジラが、潮吹いてた。
オットさまなんか、ジャンプしたところを見たって。ずるいずるい。
ちょっと見ている間に、肉眼でもぼんぼん見えるの。


②

上にまっすぐ、勢いよく、白いしぶきが上がる。
         それが、ブロウ(潮吹き)。
その後、三角の背びれが光って見えるんだ!
2頭並んでブロウすることも。


船に乗って、近くから見たら、また報告するね


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【2008/02/19 17:01】 | 孫(娘)たちの結婚 | トラックバック(0) | コメント(15) |
つるの認知症は改善した!
【つるちゃんの認知症は、改善した。】

2008年2月15日。

認知症医療の第一人者である、Dr.お茶の水博士(仮)に、

そう、認めていただくことができた




以下、 ピンクは、かめこ個人の見解と意見です。


ブログを開始してからだけを振り返っても、

  言葉はとても少なくなって、
  一人で歩くことが難しくなって、
  体力も落ちている、という風に、
認知症自体は、確かに進行している。
それは、画像検査の結果でも、明らかだ。



だが、
・かめこが娘であることを思い出し、思いやり、
・夫が亡くなったことを意識でき、悲しみ、
・孫の結婚したことがわかり喜び、
 孫であることと名前を思い出し、
家族の一員としての今の自分の存在を、取り戻すことができた。

・話しかけられてること、人が話してることについて、また、様子を見ていて、
 今、自分の置かれている状況を理解して行動できる。
 (もちろん、何でもというわけではないが。)

・嫌だけど我慢しなくちゃいけない、と耐えられる。
・自分にとって嫌な場面だったのに、
  相手に大変だったね、大丈夫?って、ねぎらうことが出来る。

というように、


自分を知っている。 
    自分の立っている場所(何者かということ)が、わかるようになった
    人に手伝ってもらわなくては、何もできない自分だということと、
    それでも、出来ることがあること、の両方が、わかるようになった。

         
ただ感情を表すだけでなくて、感情のコントロールが出来るようになった。



つまり、
つるちゃんは、「人として、人と関わりながら生きる 」
ということを取り戻している。


これこそが、
認知症の本質的な意味での改善である

と、かめこは思うのだ。




今回のつるちゃん入院時に、かめこは、
長年つるちゃんを診てくれていた、Dr.お茶の水博士に、
その考えをぶつけてみた。



私は、これまで、母に、○○や○○という対応をしてきました。
             (○○は、単語でなくて、文章。)
そうすれば、(人は、)
自分のことがわかるようになり、
感情のコントロールが出来るようになるのです


認知症は進んでも、
これを、認知症が改善した、と言うのではないでしょうか。






ドクターのお返事は、

今、あなたのおっしゃった通りです。
それを、ご家族がなさったと言うことは、素晴らしいことだと思います。





かめこの言いまわしと、ドクターの言い回しから、
わかっていただけるだろうか。

つまり、これは、
つるちゃん個人についてだけ言えることではなくて、


認知症が進んでも、
【自分のことがわかり、感情のコントロールが出来る、
ということは、可能である】
 と、

Dr.お茶の水博士とかめこは、考えている、いうことなのだ。



注: 家族の名前を思いだす、といった、
   具体的なことが可能だと言っているわけではありません。

   ピンクは、あくまで、つるちゃんのケースです。


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【2008/02/17 20:09】 | 認知症の理解に向けて | トラックバック(0) | コメント(15) |
たぬき寝入り
きのう2月15日(金)、
つるちゃんは、ショートステイ(入院)先の「和やか病院」(仮)に行った。



その朝のつるちゃんは、いつもの朝と大違い。

普段は、かめこが声をかける 時には、もう目が覚めていて、
ぐにょぐにょ何か言ってる。

       起きてますよぉ。早く来てくださ~い。そんな感じ。


だけど、
きのうのつるちゃんは、
かめこが声をかけても、目を覚まさない。()
   

おはよう!起きるよぉ。
そう、元気に言っても、目を開けない。
       
布団を取っても、そのまま目をつむってる。
 
手を取って、
身体を起こそうとしても、頑張って寝てる。  



きょうが、どういう日だか知ってて、
起きちゃったら、お泊りに行かなくちゃいけないから、
『たぬき寝入り』 してたんだね。
なんて、いじらしいの。



その後も、
いつもなら、少しの手伝いで、ベッドに座わってくれるのに、
かめこがかなり頑張って、座らせた、って具合。


モーニングアイスミルクは、素直に飲んでくれたものの、
ベッドから、立とうとしてくれない!

仕方ないから、
手ぇ、引っ張っちゃったよぉ。


お尻にシャワーをかけ出してから後は、
協力してくれて、
朝食も、パクパク食べてくれた。

8時半に来てくれたヘルパーさんとも、普通の感じ。
タクシーにも、すんなり乗り込んでくれた。
タクシーの中では、ほとんど眠ってた。
病院に着いても、普通にしてた。


それで病棟に着いて、
かめこが帰ろうとして、


それじゃぁ、帰るからね。
しばらくお泊りしててね。
迎えに来るからね。
 と、声をかけたら、

つるちゃんは、かめことは目を合わせずに、
一瞬、くしゃ、って、がまんしますぅ、って顔をした。



(病棟で、帰りたい様子になるようなことはなくて、
 スタッフに甘えて、普通にしてるようです。)




つるちゃん、今回は、いつもよりお泊り長いんだ。

今夜は、ミッキー君とミニーちゃんが来てくれて、
すき焼き食べるの。
18日には、オットさまと船に乗って、(25時間半も!)
デイジーの暮す、小笠原父島へ。



25日には、迎えに行くからね。       
        
      

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テンプレートタイトル絵は、mayumi*さんが描いてくださいました。
皆さんに、お願いがあります。
コメントをくださる時、頭に、絵文字のキャラクターを、入れてほしいんだ。
自分の、イメージ・キャラクターだよ。
気に入ったのを探して、自分の印にして、コメントの頭に、いつもつけてね。
もう、決まっているのは、  

家族:
mayumi*作可愛つる(つるちゃん) かめこ オットさま 長女ミニー
次女ディジー 亡くなったかめこ父 かめこ弟
スタッフ:ケアマネ:マウンテンさん  精神科医:Dr.お茶の水博士
     内科かかりつけ医:キューピー先生
訪問看護師:エンジェルさん達  訪問歯科の先生  
ホームヘルパー:かすみ草 しろつめ草 マーガレット ひまわり コスモス 
ネットで知り合った、お友達:

mayumi*作 コメントと絵文字の入れ方。
①画面右下の「コメント」と書いてあるところをクリック。
   ②画面を下のほうに移動。コメント投稿欄がある。
   ③コメント投稿欄の上のアヒルクリック。
   ④違う絵が見たい時は、上の番号をクリック。
   ⑤上に出てるアイコン以外の、好きな絵をクリック。 

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【2008/02/16 18:48】 | 病院ショートステイ | トラックバック(0) | コメント(10) |
たぬき蕎麦はどんぶりで
この頃日曜日といえば、雪や寒い日ばかり。
でも、2月10日(日)は、薄曇で風も無く、
まずまずのお寺参り日和だった。



もう12時を回っていたから、
先にお蕎麦屋さんへ。


寒さは感じなかったから、
外の席に車椅子をセッティング。



たぬきそばでいい

かめこが尋ねたら、つるちゃんは、大きく頷いてくれた。



運ばれてきたお蕎麦を小鉢によそって、
つるちゃんに食べてもらう。
つるちゃんは、ツルツルって、お蕎麦をすすれないから、
口の外に、お蕎麦がたくさんぶら下がる。
それで、かめこがお箸で取らせてもらった。



つるちゃんは、
その箸、邪魔だなぁ、
っていう風に、顔をしかめる。

口に入れる度に繰り返されるから、
ますます、しかめっ面。。。。 




外の空気で、もう、熱すぎないね。
小鉢から食べるのは、1杯だけにして、
どんぶりをつるちゃんの前に置いた。


すると、つるちゃん、
なんだかシャキッとしちゃって、
どんぶりから、上手にお蕎麦をすくって食べ出した。



口からはみ出したお蕎麦を取ろうと、
かめこが箸を持っていこうとしたら。。。


つるちゃんが、
自然なしぐさで 箸でお蕎麦をつまんで、口に入れた

思わず、オットさまと目を合わせる。
オットさまの目が笑ってた。



つるちゃんは、1回だけじゃなくて、
何回か続けて、はみ出したお蕎麦を口に運んだ。
1度でお蕎麦を挟みそびれた時は、ちゃんとやり直して。



 すごいねぇ、どんぶりで食べると、
   シャキッとするんだねぇ。
   小鉢の方よりずっと、食べにくそうなのにね。



たぬきそば大好き
          小花プリントのおしゃれなエプロンつけてます。


お蕎麦屋さんから本堂までは、結構距離があるんだけど、
つるちゃんには、車椅子を歩行器代わりにして、歩いてもらった。
かめこが脇を軽く支えて、オットさまが、車椅子をずっと押さえて。
境内の入り口で、

座ろうかって、勧めたけど、
つるちゃんは、最後まで歩きたい様子。



2月の寺参り

 真っ白でモコモコしてて、赤ちゃんみたいだねぇ。
 ほんとぉ!

オットさまとかめこは、ベビーカーを押した、若夫婦気分。


追記:2月14日午前。
    お散歩(歩行練習)から帰ってきて、
    かめこが、お茶を入れようと、キッチンに立とうとしたら、
    つるちゃんが、おかしゃん って、かめこを呼び止めた。
    振り返ったら、ニコニコ笑ってました!

    かめこ、にんまり。
                                       バレンタインだね!
  
【2008/02/14 16:21】 | お寺参り② | トラックバック(0) | コメント(16) |
第500:娘からの手紙
ご訪問、ありがとうございます。

「つるちゃんとかめこ」 は、
2006年1月12日付けの第1作目から
2年と1ヶ月が経ち、
この記事で、公開500作目を迎えます。


いつもパソコンに向かいながら、
ただただ、その時、書きたいことを書こう、と思ってきました。

500記事も読んでいただいて、
本来ならば、
皆様への感謝の気持ちをお伝えすべきところですが、
今回は、
皆様に、かめこの親バカに、お付き合い願いたいと思います。
500記事へのご祝儀とおぼしめし、
どうかお許し下さいませ。


      

        結婚式で贈呈
          “ブリザードフラワー”




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【2008/02/12 07:25】 | 孫(娘)たちの結婚 | トラックバック(0) | コメント(20) |
本人の目を見て
つるちゃんの“おでき”が、まだ良くないようなので、
8日(金)午後に、また皮膚科に連れて行った。



前回の時には、
つるちゃん、素直にお尻を見せてくれたんだけど、
今回は、結構手こずった。
前回、先生に触られた時、痛かったのかな?




かめこに状況と処置について説明してくれた後、
先生は、つるちゃんを真っ直ぐ見て、話し出した。 


まだ、治るまでには、もう少しかかりそうですから、
前回と同じ薬を出しておきます。
飲んでくださいね。
それから、ガーゼを交換する時に、
赤いところを、娘さんに指で押してもらって、膿を出してもらいます。
痛かったら、痛いとおっしゃっていいですよ



ギョロッとした目を、ますます見開いて、
はっきりとした口調で、つるちゃんに説明してた。



かめこ、感心しちゃった。
認知症の人本人に、こんな風にきちんと対応してくれるんだもん。
家族としては、嬉しい限り。



この皮膚科は、曜日違いで、ご夫婦で診ておられる。
おととしの9月に、足の湿疹を診てもらった時と、
昨年12月に診てもらった時は、女医先生だった。
今回は、前回同様男先生。
どちらも、対応が優しくて、本人にきちんと話してくださる。





それで、つるちゃんの様子は、と言うと。。。

その日、お風呂の後、手当てした時には、
ぁいたっって、何回か言って、
それから、
手すりから放した右手で、
(片手はつかまらないと、立っていられない。)
かめこの手を、バチッバチッと払いのけ、
かめこがめげずに、患部を押そうと挑んだら、
今度は、手首をガシッて掴んだ。



(おお!つるちゃん、本領発揮ね。
先生が、いいって、言ってくれて良かったね。
でも、手当てしないわけにはいかないの。)
 

(とは言え、
 まあるい部分が広がっていて
 周りの赤みの部分が狭いので、押しにくいし、
 腫れは、表面的にはわからないほど引いていて、
 指でギュッギュッ押しても、膿が出ているようには見えない。)




それが、
9日の夜に手当てした時には、
何も、な~んにも、言いもしなければ、手も出なかった。


つるちゃん、偉いねぇ、頑張ってるねぇ。
(もう痛くない、ってことかな?)


かめこが何度も誉めたら、
つるちゃんは、その度に、

はい。 と答えたよ。






こんな、何でも分かってそうな、つるちゃんだけど、
皮膚科に行って、おやつの時間がなかったからか、
金曜日は、夕食時間の30分も前に、
チラシ、口に入れて、もぐもぐしてた。
飲み込む前に、かめこが取り出したけど。



なお、お通じの具合は、落ち着いています。
ご心配ありがとうございました。





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【2008/02/09 23:59】 | 精神科と内科以外の医療 | トラックバック(0) | コメント(6) |
やわらかう○ちで。。。
抗生物質って、
飲み続けると、う○ちが緩くなることもあるんだよねぇ。
ということで、その手の話です。



キューピー先生に処方された、抗生剤を飲みだして6日目。
つるちゃんのう○ちが、いつもより緩くなり、
午前中に3回、
下痢までは行かないけど、リハビリパンツから、もれ出した。
そこで、
毎朝食べてるプロバイオティクスのヨーグルトを、
昼にも追加して食べてもらうことにした。



抗生物質は、悪い菌をやっつけるために飲むんだけど、
ついでに、腸の中の善玉菌も殺しちゃうから、下痢になったりするんだよね?
そこで、
腸に届く種類の乳酸菌を食べて、細菌バランスを取り戻そうという作戦。




でもねぇ、そんなのチョットやそっとじゃ、効くわけない。


抗生剤を飲みだして7日目の2月4日(月)。
朝から2回目のう○ちは。。。

出たのが分かって、
シャワーを当てるために、椅子から立ってもらって、
つるちゃんが、1、2歩歩き出したところで、

ズボンの内側をつたって、床に、こぉぉぉんもり

歩きながらも、ぼっとり、ぼっとり

つるちゃんがはいてる、室内履きにくっついて、床にべっちょり、べっちょり




こういうケースは、たまにある話。

2月7日(木)お昼前に出た、う○ちがぁぁぁぁぁぁ



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【2008/02/07 23:59】 | つるちゃんの一日 | トラックバック(0) | コメント(16) |
おでき長引いてます。
つるちゃんの右の足の付け根の外側、
ちょうどリハビリパンツのフチがかぶる部分にできた“おでき”のようなものが、
なかなか治らない。



最初にその部分が気になったのは、1月7日
まるまるひと月も前じゃん!

その日のヘルパーさんの記録には、「虫指され」と書かれてたほどの、
「ポチッ」。 
2週間くらい、ほとんどそのまま。
赤いちょんに、真ん中がちょこっと黄色くなっていた程度。

その後、真ん中の黄色が広がってきて。。。
お風呂の後の、ヘルパーさんの記録には、いつも書かれてたけど、
なんだろうね、で、済ませてしまうような、
まぁ、そんなものだった。
傷ができるといつもつけてる薬を、風呂上りなどに塗った。



それが、1月27日(日)の夜。
真ん中の黄色かった部分が、黒くなっていた!
赤黒い感じ。



そこで、28日、
内科かかりつけ医のキューピー先生に診てもらい、
抗生物質の飲み薬が出された。



処方された4日分の3日目まで腫れは増し、
3日目が一番赤く腫れあがっていた。
4日目の2月1日朝。
膿が出ていて、盛り上がってた赤みは平らになった。

でも、なんだか、良くなったようには思えなくて。。。

訪問看護師さんに電話して、
受診した方が良いかどうか相談。



同じく1日午後、患部の写真を携帯で撮り、
かめこだけ、キューピー先生のところへ行く。
同じ抗生剤が、3日分追加される。


それを飲みきっても、なんだか良くない。



それで、2月4日午後、
今度は、つるちゃんを皮膚科に連れて行く。

抗生剤の種類を替えて、飲み薬3日分が処方された。
患部に塗る抗生剤も処方された。




皮膚科の先生のお話では、

皮膚には、毛穴も含め、小さい穴が開いていて、
そこから菌が入って、炎症を起こすことは、よくあります。
普通は、免疫力がありますから、
自然に治りますが、
お年を召した方や、ご病気などで弱っている方は、
免疫力が低下して、
治りにくくなる場合があります。
そういう場合は、抗生剤が必要になります。
抗生剤を飲んでも効きが悪い場合は、
別の種類の抗生剤を使います。

傷になった場所は、じょくそうになりやすいので、特に注意してください。



とのことだった。




せっかくヘルパーさん達と、
皮膚の変化について、お風呂の時に、前より気をつけて見ていて、
記録まで残してもらってるのに、

悪くなるまで、
毎週来てくれる訪問看護師さんにも、キューピー先生にも、話してなかった。


これからは、それ自体はたいしたことない、と思っても、
長引いたら、
そのままにしないようにしたい。



以上、かめこ反省の記事でした。





【2008/02/06 16:37】 | 精神科と内科以外の医療 | トラックバック(0) | コメント(14) |
早春の散歩道
火曜日10時には、訪問看護師さんの定期訪問がある。
半過ぎに帰られたあと、
つるちゃんと散歩に出た。
       (歩行器を押しての、歩行練習。)




日曜日に一日降り続いていた雪が、
日陰の道の端に、まだ残っている。

だけど、
空は、雲ひとつない、透き通った青空。
川岸の桜並木の枝という枝が、真っ青な空に映えて、光っていた。
蕾はまだかたいけど、
一つ一つが、細い枝の先で、存在を主張している。


きのうが立春だった。
暦の上では、もう春だよ。


桜たちは、ただ今、春を迎える準備中。



『待っててね、
今年は、飛び切り見事に咲かせるよ。』




つるちゃん、聞こえた?
桜の木たちが、そう言ってるよ。



つるちゃんとの散歩道が、桜のトンネルになるの、

楽しみだね。





結婚式④は、ミニーとの介護についての記事と関連してくるので、
先に回します。




【2008/02/05 12:57】 | つるちゃんの一日 | トラックバック(0) | コメント(6) |
③ 皆様のおかげで
仲人は立てないで、新郎の会社の上司も出席しない、
ふたりが、本当に呼びたい人だけを招待した結婚式。
人前結婚式に列席した人は、
つるちゃんを除き、全員披露宴に出席した。




ふたりは、同じ高校の同級生。
2年生の時、机が隣どうしで、3年の時も同じクラス。


その頃は、まだ、仲間どうしだったふたり。。。



ミッキー君は、
みんなの前で言ってくれた。 


高校生の頃片思いだった人と、結婚できて嬉しい。            


            片思いの人だったって





花嫁退場では、かめこがエスコートを仰せつかった。
その場で急に指名されたんだよ。


エスコート




お色直しは和装。
振袖は、オットさま母上、てるちゃんが着てたもの。
帯は、ミッキー君のお母様が、大事にされていた。
どちらも、今はミニーが譲り受けてる。





てるちゃんはね、
こういう晴れがましい席は苦手で、
4人目の孫にして、初めての結婚式出席。
この式場は、
ミニーたちが、てるちゃんに来てほしくて、
家の近くで探したんだ。




普段は、とても少食のてるちゃん。
何皿目を終えた時、

お料理が美味しくて、全部頂いてるのよ。
と、姉がお礼を言ってくれた。
嬉しかったなぁ。




花嫁側招待客は、
高2と高3の頃の恩師達。(新郎新婦恩師)
高校時代からの親友達、短大時代からの親友達。
つるちゃん介護の為退職した幼稚園の先輩たち。
つるちゃんを介護してた頃、
アルバイトで行っていた、児童館の仲間達。
今勤めてる、保育園の仲間達。
そして、ごく近い親族達。




全員、
ミニーがつるちゃんを介護してたことを知っている。




ミニーを支えてくれた人たちに、
つるちゃんを見ていただけて、良かった。

ミニーが話してた“おばあちゃん”も出席できました。
皆様のおかげで、
家族みんなが、幸せでいられます。



4人の写真





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素材は、ブログ「mayumi*のココロ」さんにお借りしました。
【2008/02/01 20:48】 | 孫(娘)たちの結婚 | トラックバック(0) | コメント(22) |
プロフィール

かめこ

Author:かめこ
つるちゃんは、症状が出てから12年。
現在81歳。要介護5です。
家族は、つるちゃん・かめこ・かめこの夫
孫ミニーとデイジーは共に結婚して別居。
かめこは、乳がん手術を体験しています。
体力は無いけど、命の重さと自由の尊さを
知ってる人だと思います。

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