つるちゃんとかめこ
重い認知症になったつるちゃんは、娘のかめこを「お母さん」と呼びます。 かめこの愛と工夫に満ちたケアが、きょうも、つるちゃんの心に届きます。
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認知症:末期がんの痛みはあるか?
ずっと気になっていたことがあるので、思い切って書いてみます。


1年半以上前、
かめこはオットさまと「認知症の介護について」というような講演会に出席した。
講師は、在宅医療の経験が豊富な内科ドクター。


「認知症になっても、メリットがあります。
 それは、末期がんになっても、痛みを感じないことです」



かめこは、それがとても印象に残って、
次のつるちゃんのショートステイの時に、ドクターに確認してみた。 

当時、つるちゃんのショートステイ先は、認知症専門病院の「和やか病院」(仮)。
かめこが質問をしたのは、
和やか病院院長 Dr.お茶の水博士(仮)。
この時、診察室の中にはオットさまもいた。





「ああ、そのことについては、この病院でも今、課題になってることなんです」
と、は話し出された。

「認知症の人の中には、がん末期の痛みを感じない方もいます」

その一言は、確かにあった。
でも、「課題になっていること」というのは、
【認知症になっても痛みを感じる】 というのが前提としての課題だったのだ。



がん末期の患者さんの痛みを取り除くためには、
麻酔科医師によるペインコントロールが必要で、
病院に麻酔科医師を置くことが義務づけられているのだが、
うちに とてもそんな余裕はないので、
本当は
「がん末期の患者さんも受け入れたい」
というのが課題になっていて話し合っているが、
受け入れられずにいる。


というのが、その当時の「和やか病院」の実情だという。


それで、かめこが、
「私は講演会で、在宅医療の経験の豊富なドクターから、 
『自分が診た中では、ひとりも痛みを感じた人がいない』  
というような話を 聞いたのですが」 と言ったところ、


Dr.は、
「それは、その人が気づかないだけでしょう。
 誰ですか?」
 

と言われた。





かめこは、この記事で、
「認知症専門医の言っていることが正しくて、
内科ドクターの言っていることが誤りだ」
と言いたいわけではない。


そして、
タイトルは、「末期がんの痛みはあるか?」 と したけど、
実は、
それを問題にしたいわけでもない。 


前記事にいただいたコメントで、上の話を思い出して書きたくなったのだ。



【引用】
ICUで私が爪切り、また血を出させてしまいました。
その時はもう、何の反応もなく、話せず指も動かないかったのに一瞬、手が引けたの。
顔は痛そうではないんです。



「手が引けた」方は、認知症でがんの末期の方でないけれど、
先の話と共通するものがあると感じた。
「痛みに気づけない状況」というのは、存在するのだと確信した。




かめこは、
つるちゃんがそういう状況になったら、
「気づける人」になりたい。
今も、
言葉では伝えにくいつるちゃんをわかりたいと思う。



皆さんも、
目の前にいる人が、痛みを感じているかどうか、
自分の感覚を総動員して、知ろうと 感じようと してほしい。


それは、痛みに限らない。
それほどの状況にならなくても、同じことだ。

今から、
自分の目で
相手の見えない部分も
しっかり見ようとしてほしい。



ずっと そのことを言いたかった。



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【2009/08/24 23:28】 | 認知症の理解に向けて | トラックバック(0) | コメント(12) |
③認知症の心を体感
鶴亀市(仮)主催 「認知症の方を介護する家族のための介護者講座」

第2回目冒頭で、講師より、
この講座の、これまでの講習会などとの違いについて、
改めて説明があった。

果たして、かめこの解釈
 (前回の記事 「②自分で考える場」)で、
良かったのだろうか? ちょっとドキドキ。

講師の言葉によれば、

「この講座は、介護者自身が、介護の経験を自分の人生にどう位置づけるか、
考えていくきっかけにする
ためのものです」


フウム。かめこの解釈より、深いかしらね。                       


                


さて、第1回目と第2回目の内容は、
 「認知症の方のこころの理解」

2回とも、その導入は、インパクトが強いものだった。


第1回目のときには、
自己紹介など、会のはじめにすることが済んだ時点で、
いきなり、講師が参加者の一人に声をかけた。


「ああ、あなた、さっき下の喫茶室で、ケーキを食べてらしたけど、
 あれは、チョコレートケーキだったの? それともチーズケーキだったのかしら?」


声をかけられた相手は、戸惑った風。
答えあぐねてる様子。

すると講師は、さっきよりもっと声を高くして、

「チョコだったのか、チーズだったのか、お尋ねしてるんですが。」

・・・少し間があって、相手が答えた。
「ケーキなんか食べてません。喫茶室にも行ってません」

それでも講師、どうしてもわかって欲しい風。
「何言ってるの? あなた喫茶室でケーキ食べてらしたじゃない!」


~  ~  ~  ~    ~  ~  ~  ~     ~  ~  ~  ~   


皆さんは、もうお分かりですね。
このやり取りの意味を。


これが、認知症の人にとっての 「記憶の障害」。

「忘れた」とか、「思い出せない」 のではなくて、
それは自分にとって、「まったく経験してないこと」。


そのことを、
今は認知症でない私たちに、体感させてくれたのだ。

“ケーキなんか食べてないのに、食べたことにされてしまった”
体験として。
(参加者が認知症の方の役で、 講師が家族役です) 


そして講師は、
この時の認知症の人の様々な思いや置かれる状況を語り、
それを聴くことでまた、
私たちは、
認知症の人たちの気持ちを想像する・・・。
それから、自分のしてきた対応を振り返ることになる。



(第1回は、このあと、「認知症とは」 と題して、医学的な説明がされた)





【続きの表示】
【2009/05/16 14:34】 | 認知症の理解に向けて | トラックバック(0) | コメント(12) |
「コード・ブルー」で認知症
8月7日木曜日pm10時からフジテレビで放送された番組、
『コード・ブルー/ドクターヘリ緊急救命』では、
主人公の祖母に認知症の症状が出た、という設定になっていた。



かめこは、映画やテレビドラマにおける認知症の扱い方については、
厳しい目で見てしまう。
正直なところ、これまでのものについては、不満がとても大きかった。
「テレビや映画だと、これを教科書のように思う人もいるから困る」
と思ったことも、1度や2度ではない。



その点、
「無償の愛」と題された、この日の取り上げ方については、
ラスト何分かが、必見。なかなかやるなあと感心した。

認知症になったと思われる祖母の起こす、
一見不可解な異様とも思われる行動には、
実は深い訳があったことを、表現していた。
そして、家族がそれに気づいた時の気持ちが、見事に表現されていた。

主人公役の山ピー(山sita智久)も、良かったよ。


そのテレビ画面と過去のつるちゃんの行動が、
かめこの頭の中でオーバーラップした。
その場面の祖母の行動とは違うのに、
まるで、つるちゃんの「あの頃」を見ているようだった。
そしてかめこは、山ピーに感情移入。


これは、もともと番組そのものが、
登場人物の心理的背景を深く描きたいという趣旨によるものだと思う。
他の家族のエピソードについても、家族の絆や愛情が表現されていた。
こんな風に、ことさら認知症いついて取り上げるのでなくて、
いろいろな病気を巡る家族の一つとして、
設定に入れる、ということを、かめこは歓迎したい。

また、視聴者には認知症によるもののように見える症状が、
実は別の病気によるもので、見過ごしたら大変なことになるものだった、
というエピソードが盛り込まれていたのも良かった。




なお、
つるちゃんの「あの頃」のエピソードは、
 「夕食を作れなくなった頃」
でも、主人公のおばあちゃんのとった行動とは異なるので、
ネタバレには、なりません。 



【2008/08/07 23:59】 | 認知症の理解に向けて | トラックバック(0) | コメント(20) |
認知症:わからない部分を探せ
2月23日(土)、NHK教育テレビ『ETVワイド』は、
“認知症”をテーマに、医療と介護の情報が放送された。
この番組の終盤で、
介護士の和田行男氏が説明されていた事柄が、
介護の手がかりの一つとして、わかりやすかった。
かめこは、以前から知っていて、一度記事にしたいことだったので、
ここで取り上げさせていただく。



ただ、和田氏の説明とは若干変えて、
かめこの言い方で説明させていただきます。
ニュアンスは、間違えてないと思うのですが。



和田氏は、
認知症になったからといって、何もわからなくなった人ではない。
わからない部分を特定して、適切な援助をすれば、出来ることもある、

という意味の事柄を伝えていたのだと思う。



番組では、
【お茶を入れることが出来なくなってしまった】
と、いう例を取り上げて、 

【お茶を入れる】 という作業を、
【やかんを探す】・【やかんに水を入れる】・【やかんを火にかける】
などと分解して考えて、
どこがわからないのかを、具体的に観察すればよいと、説明された。


例えば、
【やかんを探す】でつまずく人は、
         →やかんと鍋の区別がつかないのかもしれない。
          やかんのしまい場所を忘れたのかもしれない。
また、例えば、
【火にかける】でつまずくとすると、
→どちらのスイッチを押せば火がつくのか、わからないのかもしれない。

という風に、
その人個人の、出来ない部分を具体的に探していくのだ。

とにかく、動作の一つ一つを区切って考えていく。



これを、
これまで、『わからなくなってしまって大変だ。』 と思われていた、
具体的な事柄について、
試してみてほしい。




例えば、
【お風呂とトイレの場所を取り違えてしまう】 という方がいるとする。

出来なくなってしまったと、あきらめないでほしい。

まず、
その人が、部屋からトイレまで行く動線の一つ一つを具体的に区切ってみる。
その一つ一つについて、詳しく観察する。


明るい廊下では、迷いなく歩く、  
のに、
トイレの前の廊下では、困る様子だ。
もしかすると、
廊下が暗くて、わかりにくい為、トイレの位置がわからないのか?

また、
トイレだと気づけないで、通り過ぎてしまう。
もしかすると、
トイレのドアが閉まっているからか? とか。

そういうことが、発見できるかもしれない。



認知症の人は、
そうでない人にとっては、「簡単なこと」で、つまずいてしまうことがある。
予測つかない、「難しいこと」があるものだ。
だから、一つ一つを検討してみる。



かめこだったら、
つるちゃんの動作を、 『実況中継』 のごとく、
ひとつひとつ口で説明してみる。



そして、
認知症の人は、何もわからない人ではない、
という大前提の下。

わからない部分、出来ない部分を探し出すんだ。



後は、出来ない部分を補う為に、
環境を、いかにわかりやすく変えるか、
あるいは、部分的に手を貸すか。

考える、工夫する。



わからない部分が探し出せれば、
他の部分は出来るということも、見えてくるだろう。
認知症の人を見る目が、大きく違ってくるはずだ。

認知症の人は、何もわからない人ではない。
と、気づけるだろう。




実は、
かめこは、この介護方法を、自分で意識せずに、自然に行っていた気がしている。
また、かめこがしてきた、つるちゃんにやってきたことの本質、
「つるの認知症は改善した!」の記事の中で、
自分のやってきたこととして、Dr.お茶の水博士に話したこと】
 は、
この介護の方法論とは、異なっている。

それで、つるちゃんについての実例が示せないようなのだが、
多くの人にとって、とても役に立つと思うので、紹介させていただいた。



[テーマ:認知症の介護 | ジャンル:福祉・ボランティア]

【2008/02/25 14:18】 | 認知症の理解に向けて | トラックバック(0) | コメント(10) |
つるの認知症は改善した!
【つるちゃんの認知症は、改善した。】

2008年2月15日。

認知症医療の第一人者である、Dr.お茶の水博士(仮)に、

そう、認めていただくことができた




以下、 ピンクは、かめこ個人の見解と意見です。


ブログを開始してからだけを振り返っても、

  言葉はとても少なくなって、
  一人で歩くことが難しくなって、
  体力も落ちている、という風に、
認知症自体は、確かに進行している。
それは、画像検査の結果でも、明らかだ。



だが、
・かめこが娘であることを思い出し、思いやり、
・夫が亡くなったことを意識でき、悲しみ、
・孫の結婚したことがわかり喜び、
 孫であることと名前を思い出し、
家族の一員としての今の自分の存在を、取り戻すことができた。

・話しかけられてること、人が話してることについて、また、様子を見ていて、
 今、自分の置かれている状況を理解して行動できる。
 (もちろん、何でもというわけではないが。)

・嫌だけど我慢しなくちゃいけない、と耐えられる。
・自分にとって嫌な場面だったのに、
  相手に大変だったね、大丈夫?って、ねぎらうことが出来る。

というように、


自分を知っている。 
    自分の立っている場所(何者かということ)が、わかるようになった
    人に手伝ってもらわなくては、何もできない自分だということと、
    それでも、出来ることがあること、の両方が、わかるようになった。

         
ただ感情を表すだけでなくて、感情のコントロールが出来るようになった。



つまり、
つるちゃんは、「人として、人と関わりながら生きる 」
ということを取り戻している。


これこそが、
認知症の本質的な意味での改善である

と、かめこは思うのだ。




今回のつるちゃん入院時に、かめこは、
長年つるちゃんを診てくれていた、Dr.お茶の水博士に、
その考えをぶつけてみた。



私は、これまで、母に、○○や○○という対応をしてきました。
             (○○は、単語でなくて、文章。)
そうすれば、(人は、)
自分のことがわかるようになり、
感情のコントロールが出来るようになるのです


認知症は進んでも、
これを、認知症が改善した、と言うのではないでしょうか。






ドクターのお返事は、

今、あなたのおっしゃった通りです。
それを、ご家族がなさったと言うことは、素晴らしいことだと思います。





かめこの言いまわしと、ドクターの言い回しから、
わかっていただけるだろうか。

つまり、これは、
つるちゃん個人についてだけ言えることではなくて、


認知症が進んでも、
【自分のことがわかり、感情のコントロールが出来る、
ということは、可能である】
 と、

Dr.お茶の水博士とかめこは、考えている、いうことなのだ。



注: 家族の名前を思いだす、といった、
   具体的なことが可能だと言っているわけではありません。

   ピンクは、あくまで、つるちゃんのケースです。


[テーマ:認知症の介護 | ジャンル:福祉・ボランティア]

【2008/02/17 20:09】 | 認知症の理解に向けて | トラックバック(0) | コメント(15) |
認知症専門サイト情報
認知症ラボ”というのをご存知でしょうか?
日本で初めての患者とその家族の為の有料会員サイトだそうです。
もちろんその他のケアに係わる方(資料写し)の入会も歓迎のようです。
1ヶ月330円、うち30円寄付。

2007年6月1日より、一般公開されました。



認知症ラボウェブサイト
http://dementia.or.jp/
ここで、予告編の無料視聴も出来ます。
私は、実際に、e-サイトを視聴してみましたが、
手軽に、吟味された最新情報に触れられるように感じました。


【3大特徴】 (資料抜粋)
①e-ラーニングが見放題
  認知症についてのセミナーを撮影したビデオが、パソコンで見られる。
  諸外国の認知症ケア事情も学べる。

質疑応答集(Q&A)では、
  1つの質問に、複数の異なる専門家が回答する。
  (会員が質問できる。)

③会員参加型のウェブサイト
  会員が知りたい情報(セミナー・テレビ・本・雑誌など)を
  リクエストできる。

  Q&Aの質問は、会員がリクエストできる。

  


私は、この“認知症ラボ”の存在を、
和やか病院(仮)主催の市民講座の席で知りました。
6月29日に開催された、
Dr.お茶の水博士によるセミナー「認知症とはどういう病気か」
(1時間45分位+質疑応答)も、ビデオ撮影され、
1ヶ月後には、e-ラーニングにて、会員に、公開予定だそうです。
タイトルどおり、認知症がどういう病気だかよく分かる、
充実した有意義な内容だったと思います。
“認知症ラボ”無料期間中に公開されますので、
お聴きになってみてはいかがでしょうか。お薦めします。
なお、講演会の雰囲気は、記事にてお伝えしたいと思います。

以上、宣伝になってしまいましたが、お知らせまで。
 


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【2007/06/30 06:06】 | 認知症の理解に向けて | トラックバック(0) | コメント(3) |
何もしない自由
今回、ショートステイ先の認知症専門「和やか病院」(仮)への入院前に、
診察室で、つるちゃんの様子の報告をする中で、
院長Dr.お茶の水博士に、家での【介護の方針について】 お尋ねした。



その前に、に、生活状況についての確認説明をした。

現在デイサービス週に2日。
ヘルパーさんには、週に4日、うち2日は、午前も来てもらっている。
デイとショートの日以外の天気がいい日は、車椅子で散歩に出ている。
歩行練習を含む。
コンビニでおやつを選ぶことは、3年間ずっと続けている。



母の介護の方針として、これまで私は、
とにかく、母のやろうとすることを止めない、ことを考えて来た。

だが、活動が不活発になり、
自分から動かず、静かに座っていることが多くなった。

私は、この頃の母は、落ち着いているので、
自分でも静かに座っていたいと思っているのだと思う。

退屈にしているわけではないので、
特に何かをしてもらうように仕向けなくても良い、
と思っているが。。。



Dr.お茶の水博士の答えは、

それで、良いと思いますよ。
退屈だろうと思うのは、あくまでも傍から見てですから。




かめこは、
もちろん、この対応は、その人の状況によって違ってくると思う。
そうではない人がいることも、知っているつもりだ。

だが、世の中の風潮のようなものから受ける印象からは、
「積極的に働きかけることだけが、認知症介護ではない」、
ということは、理解されにくいのではないだろうかとも思っている。

あなたは、どのように、お考えでしょうか?




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関連記事 「認知症のケアプランって」
「何をするか」でなくて、「いかに、つるちゃんのペースでできるか」だと思う。ということ。
http://turukameko.blog44.fc2.com/blog-entry-468.html


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mayumi*作可愛つる(つるちゃん) かめこ オットさま 長女ミニー 次女ディジー
      亡くなったかめこ父 かめこ弟
スタッフ:ケアマネ:マウンテンさん  精神科医:Dr.お茶の水博士
     内科かかりつけ医:キューピー先生訪問看護師:エンジェルさん達 
         訪問歯科の先生  
ホームヘルパー:かすみ草 しろつめ草 マーガレット ひまわり コスモス 
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[テーマ:認知症の介護 | ジャンル:福祉・ボランティア]

【2007/04/27 13:12】 | 認知症の理解に向けて | トラックバック(0) | コメント(20) |
NHK生活ほっとモーニング 家族が認知症になったらを観て
楽しみにしてた番組を、つるちゃんとオットさまと3人で観ました。
もう、朝から、つるちゃんが、お通じ出まくりで大へ~ん
2分遅れながらも、リアルタイムで観ることができて、ほっとしてます。
ビデオ録ったから、って、その日観られるとは、限らないもの。



さて、実話ドラマ  「かんちゃん」。

とても良く出来ていました。
特に、認知症になられたお母さまの様子の描写が、秀逸。
そうそうそうそう、あるあるあるある、
そうなのよねぇ、って、泣けてきました。

その涙は、
思い出して、辛いから出たのではなく、
ドラマの登場人物への共感と、
なんだか、
自分が経験したことを、皆さんにわかっていただけるのだ、
という喜びにも似た気持ちから来るものだと思います。

かめこの母のつるちゃんは、
かつては、徘徊も暴力なども大変激しく厳しく、
ドラマのお母さまの様子を伝えるエピソードが、
必ずしもその通りにあったわけではないです。
それでも、とても満足してます。

「認知症になった人って、家ではこんな感じです。」 と、
私からも言わせていただきますね。



お母さまの不可解な様子に接した時の、ご家族の反応も、
とても共感できました。


ドラマのご家族は、お母さまを呼び寄せていらして、
うちはねぇ、かめこ家が、つるちゃん夫妻の住む、この家に越してきたんです。
そんな風に、もちろん、設定は違ったりするし、
反応も会話も、具体的には違うけど、
同じ年頃の子供達がいたし、
肝心なところのニュアンスが、同じでした。

特に、ご主人が、
 『お前とゆっくり過ごしたい。』  と、言うところ。
かめこのオットさまも、つるちゃんにやきもち焼くんだよ。
同じだなぁ。分かるなぁ。
これは、認知症の人の介護家族に限った話では無いけどね。



ドラマで、ここまでの描写が出来たのは、
介護経験者へ徹底した取材や、脚本や演技の素晴らしさもあるとは思いますが、
なんと言っても、原作となった、介護日誌をつけられた高畑冨美子さんが、
きっと、いつも自然体でいらして、
ご自分が、感情的になる部分も含め、
気負いなく、そのままのお母さまを、きちんと記録されていたからだと思います。
同じく、介護の様子を文章にする者の一人として、尊敬申し上げます。

追記:
NHKでは、この高畑さん以外にも、10人以上の介護経験者を面接取材されているようで、
実は、この「つるちゃんとかめこ」も、今回のドラマの候補の一つになっていました。
それについてのご報告記事のリンクは、記事末尾に加えさせていただきます。

               
               コーヒーブレイク

【続きの表示】

[テーマ:認知症の介護 | ジャンル:福祉・ボランティア]

【2007/03/21 17:57】 | 認知症の理解に向けて | トラックバック(0) | コメント(26) |
21日朝NHK認知症特番情報
3月21日(水・祝) 午前8時35分から9時25分まで、

NHK総合テレビで、


「もしも明日が - 特集 生活ほっとモーニング ー 」 

「もしも明日・・・家族が認知症になったら」
 が、放送予定です。


皆様、ぜひご覧くださいね。




これは、「認知症介護」をテーマに、
主に、これから介護を経験するであろう人たちに向けて、
乗り越えた人の知恵を疑似体験しよう、という主旨で制作された番組です。



主体は、認知症になられたお母さまを介護された女性の記録を

     ドラマ にしたものです。

主演は 原日出子さん 母親役 馬渕晴子さん


このドラマを、
原作者であり、主人公のモデルである女性本人(高畑冨美子さん)
その他の出演者が、スタジオで観ながら、

「幸せな介護」 を求めて、議論を展開されるようです。


NHK番組担当ディレクターさんより、

つるちゃんの精神科主治医Dr.お茶の水博士 が出演されると聞き、
かめこは、先日、つるちゃんが、ショートステイ入院時の診察を受けた折、
番組ホームページなどには載らない、Dr.の目線での、
このドラマの見所を、伺いました。 



【続きの表示】

[テーマ:NHK | ジャンル:テレビ・ラジオ]

【2007/03/19 18:02】 | 認知症の理解に向けて | トラックバック(0) | コメント(29) |
意思の疎通は?
前回 (この画面の下の記事 「調査員来訪」)
http://turukameko.blog44.fc2.com/blog-date-20070301.html 
の続きです。



さて、訪問調査で受ける、82の項目の基本調査の中で、
「意思の疎通などに関連する項目」 の質問は、10あるようです。

意思の疎通って、お互いに分かり合う、ということですよね?



さぁ、これから、かめこが質問に答えますから、
あなたが、つるちゃんとかめこの家に来た、訪問調査員さんのおつもりで、

今から、一つ一つ、チェックお願いしますね。


(順不同)

1.聴力は普通か。 
・・・左耳が聞こえない。
2.視力は普通か。 
 ・・・近視と遠視があり、眼鏡をかけていたが、危ないので、もうかけていない。
    顔の判別はつき、眼鏡のないことでの危険や不自由はなさそう。

3.自分の名前が言えるか。
 ・・・実際に質問されて、黙っていた。(誰が聞いても、言えない。)
4.自分の生年月日や年齢を言えるか。 
・・・実際に質問されて、黙っていた。(誰が聞いても、言えない。)
5.今の季節がわかるか。
6.今いる場所がわかるか。
7.直前のことを思い出せるか。
8.毎日の日課がわかるか。


5から8までは、質問を受けなかった。
つまり、調査票の結果は、「わからない」と、されただろう。
これらについては、つるちゃんは、言葉では、表現できない。
でも、今、暮しているのが、自分の家だということは、はっきりわかってる。
「ヘルパーさんが来た日には、おやつのあとにお風呂に入る」、とか、
毎日の日課も、ほとんど、わかってるよ。



9.自分の意思が周囲に伝えられるか

・・・『母とは、心が通じているので、
母の意思は、私とヘルパーさん達はわかります。』
 
 ほんとに、そう答えた。 
 
 さて、 伝えられる、に○? それとも伝えられない?
 あなたなら、どう、判定しますか



10.介護する人の指示が通じるか

・・・『母は、私の話すことは、なんでも、わかってるみたいなんです。
   母と、私やヘルパーさん達は、心が通じているので、指示は、母に伝わります。』

 

その時
つるちゃんの声がした。
ヘルパーさんに、はっきり、
 『ハイ。』 と言って、立ち上がったのだ。
ヘルパーのひまわりさんに、
 『立って、歩きますか?』 と、聞かれたから。


調査員さん、
ぐるぐる
 
『今、ハイ。って、おっしゃったわ  

『はい。私とヘルパーさん達は、母と心が通じていますから。』
(しつこい、とは思ったが、又言った。)

『つるさんは、はい、いいえ、と、答えますか?』
『はい。いつもでは、ありませんが。
わたしと、慣れたスタッフ(ヘルパーさん以外も)には、答えます。』

『それは、正しい答えですか?』
『はい、母の返事は、いつも正しいです。』
(言葉で、返事がない時でも、たいてい わかってる。)
でも、
実際に、指示通りに身体がうまく動くか、というと、全く別の問題ですが。



さぁ。
あなただったら、10.介護する人の指示が通じるか、は、○つけますか




かめこは、9と10の 答えは、

「周囲」 というのと 「介護する人」 というのが、

つるちゃんのことを理解している人かどうかで、

違ってくると思っています。




参考資料: (株)主婦の友社発行 「ほっとくる」4月号

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お蝶夫人(リア友) 作

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【2007/03/02 22:05】 | 認知症の理解に向けて | トラックバック(0) | コメント(20) |
認知症の人本人会議に応えたい
21日(木)20時より、NHK教育テレビ放送の、
福祉ネットワーク「シリーズ認知症 反響にこたえて」(3)
ー日本初の本人会議ーを見た。



最後の方、涙が止まらなかった。
すごく共感した。
つるちゃんも、きっと同じ気持ちだろうと、心から思った。
テレビに、釘付けになった。


それは、


認知症になった本人達が集まって、話し合ったものをまとめた、 
「本人会議アピール」
の中の、

家族へ
  わたしたちなりに、家族を支えたいことをわかってほしい。
  家族に感謝していることを伝えたい。
 
              
            という部分について、特に。


番組の中でも、強調されていたが、
かめこの知ってるつるちゃんも、こういう風に思っている、と確信している。

実際、
かめこに感謝していることを、つるちゃんは、言葉で伝えてくれている。


3月1日「真夜中の『ありがとう。』」 (ありがとう。)
http://turukameko.blog44.fc2.com/blog-entry-49.html
4月16日「夕食に後に」 (おいしい夕食でした。) 
http://turukameko.blog44.fc2.com/blog-entry-105.html
5月17日「いちばんだいじです」 (いちばんだいじです。)
http://turukameko.blog44.fc2.com/blog-entry-137.html
6月23日「おせわにぃ。。」  (おせわに(なります))
http://turukameko.blog44.fc2.com/blog-entry-186.html
「9月3日の言葉達」 (ありがとう。)を含む。
http://turukameko.blog44.fc2.com/blog-entry-264.html

どれも、それは一生懸命に伝えてくれている。


「わたしたちなりに、家族を支えたいことをわかってほしい。」


かめこは、いつも、つるちゃんの支えてもらってると、思ってるよ。
一方的にお世話してるなんて思ってない。

たくさん愛してもらってる。
怪我したり、(今、指怪我してます)ちょっとのどが痛いとか言うと、
心配そうな顔をしてくれる。

家族みんなが支え合ってるわけだけど、
つるちゃんも、同じ意味で家族としていてくれてる。


かめこは、わかってるつもりだよ。つるちゃんの気持ち。



だから、つるちゃんの気持ちを代弁した、

「本人会議アピール」 に、応えたい。



かめこは、わかるよ。受け止めたよ。

こうして、ブログを続けることで、あなたたちの言葉に応えたいよ。



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本人会議については、「だいじょうぶネット」へ。

http://www.dai-jobu.net/index.html
「認知症を知り 地域をつくるキャンペーン」
(事務局:国際長寿センター/認知症介護研究・研修東京センター/
(社)呆け老人をかかえる家族の会/厚生労働省)の情報サイトです


素材は、ブログ「mayumi*のココロ」さんより、お借りしてます。
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mayumi*作可愛つる(つるちゃん) かめこ オットさま 長女ミニー 次女ディジー
      亡くなったかめこ父 かめこ弟
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     内科かかりつけ医キューピー先生訪問看護師エンジェルさん達 
         訪問歯科の先生  
ホームヘルパー:かすみ草 しろつめ草 マーガレット ひまわり たんぽぽ 
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【2006/12/22 23:59】 | 認知症の理解に向けて | トラックバック(0) | コメント(10) |
隣近所の声のかけ方
隣近所に、認知症を持つ人が家族と共に暮しているとする。

なんとか、家族の力になりたい。
どうしたら良いだろう?



家族の代わりに見てあげたら、助かるんじゃない


そう、考える方が、もし いらしたら。。。
かめこからのアドバイスです。



認知症のある人を、安易に預かろうとしないでほしい。

そう、申し出たら、家族は身体が休まって助かるだろうなんて、
思わないでほしい。



人を預かるということは、命を預かるということだ。
ただ「留守番」するのとは、わけが違う。

特に、認知症のある人の中には、
突拍子もないことをしでかすことがある人も居る。
そういう時の対応は、慣れた人でないと難しいから。

また、認知症のある人は、環境の変化に弱い人が多いと思う。
だから、慣れた人のそばでないと、事故も起きやすくなるだろう。


ご近所さんにでも、安心して任せられるような人なら、
自分で留守番できる人なのではないかと思うし。




もし、家族に身体を休めてほしいのなら、

例えば、

『買い物くらいは、行かせてください。』 では、いかが


ヘルパーさんを頼んでいても、家族の買い物は、してもらえない。
だから、買い物を代わりに行ってもらえると、
身体が休まって、助かる人も居ると思う。
かめこは、ご近所さんに実際に言われて、とても嬉しかった。





この1週間ほど、すごく悩みました。

隣近所の支えのあり方について、
地位のある専門家が、そういうことを皆で考える大きな会で発言して、
それが大きな新聞に掲載されたことがらが、

私の考えと異なっていたので。



介護保険の破綻が叫ばれてる中、かめこには、
隣近所を、介護の労働力として数えるような視点があるように見えました。
そういう考え方もあるのかもしれませんが、
具体例の一部は、
現実の家族達のニーズを理解していないと思います。




かめこがほしいのは、
つるちゃんやその家族への 理解ある温かい眼差しです。

今、かめこたちが、ご近所から頂いているような。 



なお、声かけについては、『何かできることありますか?』 が、良いのでは?
というご意見が、コメント欄で出ました。
かめこも、その方が良いと思います。


なお、かめこのご近所さんについては、 「支えてくれる人達 下」 を ご覧下さい。
http://turukameko.blog44.fc2.com/blog-entry-28.html



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【2006/11/07 07:14】 | 認知症の理解に向けて | トラックバック(1) | コメント(33) |
自覚してるんだよ
認知症になった人は、いろいろなことが出来なくなっていく状態を自覚していない、
という人がいます。

果たして、そうなのでしょうか。



初期の頃の、
強くかめこを拒絶したような場面では、
つるちゃんは、自分の変化に、内心か、無意識にか、気付いていて、
それを怖くて認めたくないのと、

全部見抜いているような娘に対して、
防衛本能が働いて、
強い拒絶心を起こしたのではないかと思うのです。

つまり、どちらも、自分の変化についての自覚があるから、こそ、
の拒絶だった、と思うのです。


拒絶した場面とは、例えば、
かめこが、つるちゃんの痴ほうを疑って、
1年間続けてきた、つるちゃんの神経科への受診に、ついてきて、
自分と入れ替わりに、診察室に入っていった時。

つるちゃんは、

『だいたい、何で、ついてきたのよ』 
と、たいそうなご立腹で、
母子の関係は、とても気まずくなりました。

この時は、私のやり方が、つるちゃんを傷つけたと、反省しています。


また、8年近く前、
かめこ一家が、つるちゃん夫妻の家に、越してきた時。

つるちゃんは、
自分が、娘に手伝ってもらわなければならないようなことは、何もない、
そう、思いたかったのではないでしょうか。

自分の変化に気付いていたからこそ。



他にも、いろいろあります。

援助の手が、必要なことをわかってくれない。

介護する立場の家族には、
そう、見える事柄が、

もしかしたら、援助の必要性を感じてるがゆえに、
拒絶してしまっているのではないか。


いま考えると、そう思えるような場面が。





家族が、認知症になった。認知症かもしれない。

それは、とても辛いことだと思います。


でも、
わからなくなってしまった。わかってもらえない。

そう、嘆くより、


本当は、もしかしたら、自分の方が、相手をわかっていないのではないか、

どうか、そう、考えてほしいです。


相手が、わかってないだけだと思うか、
自分に、わかってないことがあると思うか、


その違いには、


これから先の家族の関係の行方に、雲泥の差があると、


かめこは、思います。




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【2006/10/29 23:59】 | 認知症の理解に向けて | トラックバック(0) | コメント(26) |
哀しみ
≪つるちゃん自身、たくさんのものを、乗り越えてきて、今があります。≫
以下は、今のつるちゃんの、心の中を、想像してます。



ずっと、ずっと、
自分が、どんどん何も出来なくなっていくようで、
不安で不安でたまらなかった。

自分なんて、生きていないほうがいいんじゃないか。
と、思ったこともある。


それでも、「おかあさん」が、
そばに居て、励ましてくれていた。

                                
この先も、ちゃんと
見ていてくれそうだし、
任せておけば安心かな?

やっと、そんな風に思えるようになった。



「おかあさん」・・・一番大事な人。
「おかあさん」・・・大好き。



だけど、この人が誰なのか、思い出せないんだ。
よその人じゃ、ないみたい。
とっても親しい人みたい。

絶対に、わかってなくっちゃ、いけないことだと思うのに。

この人の話すことは、全部ちゃんと聴いていて、
わかるのに。


この人が、誰なのか、わからないんだ。


「おかあさん」 って呼んでるけど、
ほんとのお母さんじゃないことは、知ってるよ。


でも、それしか、わからないんだ。
【続きの表示】
【2006/08/10 18:27】 | 認知症の理解に向けて | トラックバック(0) | コメント(32) |
できなくなっちゃっても
6月3日(土)朝、つるちゃんが、言った。

             『できなくなっちゃた。』

シャワーで、おしりを かめこに洗ってもらってる時のことだ。
だから、きっと、トイレで お☆っこができなくなっちゃった。
という、意味だと思うんだけど。。。


             『うん、知ってる。』

「できなくなっちゃった」 「わからなくなっちゃった」 「あたま、からっぽ」
そういうつるちゃんの言葉を、これまで、幾度も聞いてきた。
だけど、この日のは、なんだか違う気がした。


             『それで、悩んでるの

つるちゃんは、大きく、首を横に振った。
つるちゃんは、なんだか、照れてるみたいだった。

             
『悩んでないのかぁ。』 『良かった。』 『安心したよ。』


つるちゃんは、自分が、たくさんの人と違うことを知ってる。
だけど、それでも生きていかれると、思ってくれたんじゃないか。って、
この時初めて、かめこは、思えたんだよ。


これから先も、辛いこと、たくさんあるだろう。 
それでも、生きていく。って、思ってくれるんじゃないか。
この時、そうも、思えたんだよ。




つるちゃんは、今はもう、自分の人生をあきらめたり、投げ出したりしていない。
前より、わからなくなって、出来なくなった、今の自分を、しっかり生きているんだ。



かめこは、お母さんを尊敬してます。
お母さんが、大好きです。


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【2006/06/12 12:38】 | 認知症の理解に向けて | トラックバック(0) | コメント(26) |
プロフィール

かめこ

Author:かめこ
つるちゃんは、症状が出てから12年。
現在81歳。要介護5です。
家族は、つるちゃん・かめこ・かめこの夫
孫ミニーとデイジーは共に結婚して別居。
かめこは、乳がん手術を体験しています。
体力は無いけど、命の重さと自由の尊さを
知ってる人だと思います。

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