つるちゃんとかめこ
重い認知症になったつるちゃんは、娘のかめこを「お母さん」と呼びます。 かめこの愛と工夫に満ちたケアが、きょうも、つるちゃんの心に届きます。
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ちゃんと食べたいのね
きのう(30日)の夕食も前日前々日同様、
つるちゃんは、時間はかかったけど、
かめこが用意した食事を全部食べてくれた。


(「時間がかかる」というのは、1時間半位をいう。
かめこは、1時間半を限度にしたいんだけど、
きのうの夕食の場合は、下げようとすると食べ出して、
結局、もっとかかった。)



やっぱり、全部食べてくれると、かめこはすごくうれしい。
それで、つるちゃんがベッド入ったときに、


きょうも全部食べられて良かったねぇ。
って、ご機嫌に話したら、


こちら向きに〝くの字〟で横になっているつるちゃんが、
涙を浮かべた。
首ははっきりとは振らなかったけど、
明らかに、

いいえ の表情でかめこを見つめる。
何かを訴えているときの目だ。


上になった左の目からあふれた涙が目頭に溜まり、
下になってる右目からこぼれた涙が枕を濡らす。
 


(ああ、いつもいつも気をつけていたつもりだったのに・・・。
かめこは、つるちゃんの気持ちを、全然分かってなかったわ)


つるちゃん、ご飯食べるの、大変なのね?
ご飯、食べられなくて辛いのね?
 



つるちゃんが、うなづく。



(全部食べられたという結果だけを見て、
喜んでしまった。

つるちゃんが、
本当は、どれほどパクパク食べたいか。
どんなに苦心しながら一生懸命食べているか。
わかってあげなくてごめんね。)



つるちゃん、頑張って食べられてるね



かめこがそう言ったら、

つるちゃんが、涙目でかめこの目を見つめたまま、
でも、ちょっと安心したみたいな顔をして、

うなずいてくれた。





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【2008/07/31 16:58】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(10) |
各専門職のアドバイス
つるちゃんの嚥下機能が低下して、食事量が減ったのではないか、ということは、
25日までに、つるちゃんを支えてくれる各専門職たちに伝えてある。
それぞれの立場で、アドバイスくださったので、報告するね。



訪問看護師さん  火曜日午前中: (週に1回の定期訪問)  
  とにかく水分摂取量の確保に注意すること。  
  スポーツ飲料を飲ませること。
         
   (つるちゃんには、以前から、発熱時と夏季には飲ませている)


ケアマネジャー  マウンテンさん           
    水曜日午後来宅: (月に1回の定期訪問。曜日はいつも異なる。)            
     話の終盤に、つるちゃんがデイサービスから帰宅。  
  食事量を確保するために、のどを通りやすいミキサー食を増やしましょう。          
  (小さなミキサーでどろっ(ねっとり?山盛りになるかたさ)という状態にする。)          
  さんには、これまでもつるちゃんの食事形体などについて相談してきた。  
   ちなみにマウンテンさんは、嚥下のために考えられた「ソフト食」調理を
   実習されたこともあり、レシピなどの資料をもらった事もある。
  
 食事にトロミを付ける場合は、(便利な物も出ているが)今のところ「片栗粉」で。


 訪問歯科医(フラワー歯科) 水曜日夕方来宅(3週間に1回定期訪問)  
  (歌を歌うのが良い。)
  私は、(食べられないことより) 
  食べ物が気道に入ってしまう「誤嚥」が肺炎を引き起こすので心配。
  少しずつ食べてもらうことが大事なので、小さいスプーンを勧める。
  「むせ」に注意する。
  「むせない誤嚥」というのもあるが、つるさんの場合は今はそれはないだろう。
  素材の選び方、調理の工夫で、食べやすいものを作る。
 
  

内科かかりつけ医 キューピー先生 
 金曜日午後受診。ただし今回は暑いのでつるちゃんは留守番。
            (2週間に1回本人受診)
  
  言葉が少なくなったこと、関係がありそうですね。
  つるさんが言葉で伝えられるようにしていきたいですね。
  
  (言葉を話す時の脳の働きを説明)      
 その他
  声帯の働きには、声を出すことのほかに誤嚥を防ぐ役割もある。
          


各ヘルパーさん達にも報告済み。
言葉かけを多くするのは、これまでと同じだが、
意識して、でも強要にならないように、返事をもらうようにする。 
 


追記:
もともと、食事の直前に飲み物を1杯飲んでもらってから、
食事を出すようにしていた。
これは、のどが潤うし、食べ物が入る準備が出来るという意味もあると思う。
また、この記事のコメント欄では、
食べ始める前に氷を頬張って冷やす方法を、教えていただきました。


        

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【2008/07/26 23:59】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(11) |
嚥下機能低下してます
少し前に、つるちゃんがお箸を上手く使えなくなった話をしたけど、
この頃、どうやら、
これは、お箸を持てる持てないの問題ではなくて、
嚥下機能が落ちてきたことが問題のように思えてきた。



つまり、
お箸が持ちにくいから食べられないのではなくて、

嚥下機能の低下によって、思うように食べられないから、
〝お箸を持つ〝ことに集中できなくなったのではないか?

ということだ。
(でも、先に気づいたのは、お箸のこと)


まあ、暑さのせいもあるとは思うけど。。。。
この頃、つるちゃんの食べ方が、とてもゆっくりになった。


好物で、柔らかくて、
以前だったら、モグモグ゙パクパク勢いよく食べていたおかずでも、
ゆっくりゆっくり、やっとこさっとこ食べてる、という様子。

そこで時間が取られてしまうから、
他のおかずやご飯を食べる前に、
くたびれちゃうみたい・・・・。
食欲はあるのに、量が食べられない。

きっと、
たくさんく食べたいんだろうね。
お箸の時もスプーンの時も、
1度にたくさん食べ物を口に運ぶ。

以前から、口に食べた物が残りやすかったけど、
それが、すごく派手になった。

見ていると、
前より、1度にたくさん口に入れる。

それなのに、
飲み込みの状態が、
落ちているようなので、

結果として、
常に口の中に物がますますたまっていて、
よけいに食べにくいみたい。


ちなみに、咀嚼は、
以前から、奥歯が全然なくて出来ない状態。
これまでは、モグモグして噛み切ることで、
食べ物がのどを通っていた。  


(食べ物の形体は、普通のものが主で、
柔らかくする、小さくする、する、ミキサーをかける、
といったことを必要に応じて行なってきている。
この頃は、物によってトロミをつけるようになった、という段階。)



認知症の症状は、何も記憶だとか判断力だとかという、
精神機能にだけ出るのではなくて、
身体の機能に影響してくる、というのがあって、

症状が進むと、
段々、命の維持に必要な機能が衰えてくるので、

かめこは、つるちゃんもいつかは・・・、
と思って来た。


つるちゃんは、他の部分の機能低下に比べて、
嚥下は強いと感じていた。
1年以上前には、認知症ではない同年代の人にも、
劣ってはいなかった気がする。


けど・・・。


暑さのせいだけではなくて、
つるちゃんは、嚥下機能が落ちてきたようだ。




明日に続く。
嚥下機能低下について、
訪問歯科先生の原因についての見解とアドバイスを書きます。
気まぐれ更新で、ごめんなさい。



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【2008/07/24 11:37】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(10) |
箸を使うのが下手になった
お暑うございます。
つるちゃんは、昨日から、ショートステイ先の〝ほほえみ〟でお泊まり。
金曜日の午前中に帰ってきます。
〝ほほえみ〟の建物の中は、
つるちゃん好みの温度設定。 涼しい。
そして、きょうは、第3火曜日なので、床屋さんの日。
今頃、つるちゃんは、 
  


さて、
〝ほほえみ〟スタッフに、かめここが説明した、
先月からの変化の一つに、

「箸が持ちにくくなった」 というのがある。



ほんの少し前まで、
つるちゃんの箸使いには、定評があった。
すべての日本人の中で、上手な部類だっただろう。
特に、お茶碗にちょっと残ったご飯を、
丹念にお箸でつまんで食べる仕草ナンゾ、なかなかの美しさ。
また、
どちらでもいいものなら、
スプーンで食べるより、お箸を使った方が、食べやすい様子だった。


それが、お箸を使うというのが、苦痛になっちゃったようなんだ。


何年も前から、手づかみは出ていた。
でも、お箸が持ちにくくなったというわけではなかったと思う。



〝箸使い〟について、最初に気になったことは、(今に続く)
お箸を持つ位置が、上過ぎたり下過ぎたりすること。

あれじゃあ、食べにくいだろうに。
アドバイスしても、感覚がわからないようだ。

それから、左手で持ち替えるようになった。

結局、左では食べられないようで、また右に持ち替えるんだけど、
その時に、お箸の上下が逆さまになる。

1本普通で1本逆さ、なんてこともある。
1本だけ、持ち替えるからだね。

そうこうするうちに、
お箸を置いてしまう。


右手がうまく使えなくなったんじゃないだろうか。
 



ええと、それで・・・
お寺でお蕎麦を食べたのは、
最近では、7月6日だったよね?


その頃だって、お箸を持つのは、かなり下手になっていた。

だけど、
お寺のお蕎麦屋さんでは、
食べている間中、
一度も左手に持ったりもしなかったし、
何も困らず、普通にお箸を持てていた。
口からはみ出した蕎麦を、器用にお箸で取ったりもしていた。

お蕎麦をザルからとって、とろろ汁が入った器に浸してから口に運んだりもして、
かめことオットさまを驚かせたりもした。
まるで普通の食べ方だったんだもん。


ふうむ。
恐るべし、蕎麦屋の力。



どうか、
つるちゃんが、これからも、お箸でお蕎麦を食べられますように。 
お寺の蕎麦守観音さま、お願いしますね。



蕎麦守観音



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【2008/07/15 15:30】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(12) |
かめこを忘れたの?
つるちゃんの熱は、解熱剤が効き、
熱を出した夜の9時過ぎには、37度に下がった。
翌朝は、37度5分から始まり、夕方には、36度5分。

笑顔が出たのは、夜になって。 
オットさまに、

おっ!元気な顔になったなぁ。って言われてた。



高熱の出た翌日は、こんな1日だった。

遅い朝ごはんの後、食休みして、ベッドに寝せようとしたら、
トイレに行きたいという。
 (言葉で話したわけではないけど)
う○ちしたいんだって。 (同じく言葉で言ったわけではない。)

それで、トイレに座ってもらったら、
いきめないけど、出そうとしてる。
いつもだったら、座り続けるなんてできないのに。
そして実際、チョッピリ出た。
それでもつるちゃんはあきらめない。
まだ出るハズって顔して座ってる。


やったね、つるちゃん、熱出したら、賢くなった?
トイレでう○ちしたいって、自分から教えてくれるなんて。 




      
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【2008/03/20 09:38】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(14) |
つるの羞恥心
今朝、つるちゃんは、
早く起こしてよぉ、という風に、ずっとブハブハ訴えていた。
それで、いつもの7時より、少し早めに起こしたんだけど。。。

足だけベッドから下ろして、 
(つるちゃんは、手すりにつかまってる。)
身体を支えて、テコの原理でベッドのフチに座ってもらって、
モーニング・アイスミルク飲んでもらって。。。

というところまでは、順調だったんだけど、 
ベッドから、頑として立とうとしてくれない!  



(あれ?早く起きたかったんじゃなかったの?
ミルク飲みたかっただけ?)



ようやく立ってくれた時に、
その訳がわかった。

今、座ってた部分のシーツが、濡れてたんだ。



(つるちゃん、冷たい牛乳飲んだら、おしっこたくさん出て、
オムツから漏れちゃったことに、気づいてたんだね?
シーツ濡らしたこと、気にしちゃんたんだね。)




この前、シーツが濡れてた時には、
立ち上がったら直ぐに、
振り返って、
シーツをクシャクシャ丸めて、ぬれた部分を隠したんだよ。


うちのシーツは、気軽に洗いやすいように、
くの字に寝る、つるちゃんが収まる寸法に、短くしてある。
だから、
シーツは簡単に丸まって、濡れた部分は、見えなくなった。





つるちゃんの、“恥ずかしい” という気持ち。
例えば、
キューピー先生の診察を受ける時もそう。



先生が、聴診器を当てようとすると、
かめこが胸の上までたくし上げた、シャツを、
つるちゃんは、一生懸命、下ろそうとする。

先生が、
 見せてね。って、何度も優しく言ってくれて、
かめこも、

キューピー先生だから、いいのよ。
モシモシしてもらおうね。
 って、言う。

それでも、聴診器を握ったり、先生の腕をつかんだりして、邪魔する。
片方の手で、邪魔しても、
もう片方の手は、しっかりシャツをつかんで放そうとしない。

でも、結局は、
診察だから、おっぱい見られても仕方ないんだ、
と、納得してくれてるように、
かめこは感じている。





ご心配頂きました、左腰の “じょくそう”。
きのうの朝には、色が薄くなってだいぶ良くなったのがわかって、
今朝は、また一段と良くなって、周りの皮膚の色と変わらない部分もあった。

写真では、患部ではない皮膚の色もくすんで写っているので、
薄くなったのがわかりにくいけど、アップしておきます。


 退院翌日撮影。   左の6日後、3月3日朝撮影。 
じょくそう    退院7日目
 どうなることかと思ったけど、良くなるものなんだね!

また、右腰に出来て、治りにくかった “おでき”も、
5ミリ位に小さくなって乾いていて、完治寸前な感じです。

【2008/03/03 11:56】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(8) |
いつも青信号
つるちゃんの歩行器 『乗っ歩』 くん。
先週まで使っていたのは、ブレーキが利かなくなって引退した。
つるちゃんが、ブレーキを壊しちゃったんだ。




この歩行器のブレーキは2種類。
1.自転車みたいに、利用者が握るとブレーキがかかる。
同じ位置(部品)を、
2.介護者が下げれば、ストッパーがかかる仕組みだ。 

どちらも、後ろのタイヤが押さえられて動かなくなる。


利用者を歩行器に誘導する時や、
歩行器から離れてもらう時には、

必ず、ストッパーをかけて安定させておく。

当然だよね。動いたら危ないもん。




つるちゃんに、歩行器の持ち手を握ってもらってる間、
ストッパーは、もちろんかかってる。


温かいよ

この写真でも、
かめこがカメラを構えて、つるちゃんから離れてるんだから、
当然、ブレーキはかかったまま。

だけど、つるちゃんは、歩行器の持ち手を握ったら、
その瞬間、直ぐに出発進行モード。


進まないよぉ。動かないよぉ。 
って、泣いてるんだ。

こんなに頑張って押してるのに、
動いてくれないよぉ。
 って。



いつもは、カメラは構えたりしないけど、
ストッパーをかけたまま、待っていてもらう瞬間は、必ずある。

門を閉める間もそうだし、
持ち手を定位置にしっかり持ってもらうにも、手間どるから、
その間、待つことになる。


そんな時、つるちゃんは、歩き出したくて、力いっぱい押す。


それを、毎日繰り返し繰り返し、やられてごらん。

初代 『乗っ歩』 くんは、
とうとう、
つるちゃんに根負けして、
ブレーキの方が緩くなっちゃった、って訳。



歩行器に関してだけではない。

ベッドで寝てる時だって、
つるちゃんは、手すりに寄りだすと、
頭がぶつかったから離れる、なんてできない。
頭をゴリゴリぶつけても、もっともっと手すりに寄っちゃう。

あるいは、家具に接して立っていて、どんどん詰め寄るとか、

暮らしのいたるところで、それはある。




その位置に止まってる、とか、
下がる、とか、
力を緩めるとか、

そういう動きの調整が出来ないんだ。

つるちゃんは、いつも青信号。



それでも、長い時間座っていられるようになってるし、
座ってるときには、
随分、普通に待てるようになってるんだよ。 



なお、この記事は、 前記事 「歩行器もあったかに」 の続きです。


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【2007/12/05 01:10】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(14) |
10月のまとめ
明日26日に、ケアマネージャーの10月の定期訪問があるので、
その時に報告する基にするため、
つるちゃんの今月の様子を、まとめておくことにする。



9日(火)~15日(月)まで、和やか病院(仮)入院(ショートステイ)。
水曜日と土曜日はデイサービス。



便通調整は、おおむねうまくいっている、と言える。
9月のショート帰宅~10月8日まで、3週間、
便を柔らかくする下剤(カマ)のみで、毎日排便があった。
        (食事や日常生活面の工夫については省略。)

10月ショート帰宅後は、
2日出ないとラキソべロン(腸を動かす種類の内服下剤)が必要。
ただし、適量が10滴になり、大幅に減った。
(24日25日は、前日ラキソなしで排便あり)



歩行状態・立ち上がりを含め、前月を保つ。1年前より大幅に向上。
先月同様、ショートステイ帰宅前後で変化が無かった。
落ち込む時が無い為、歩行練習もとても順調で、
22日朝からは、調子が悪くない時には、距離を少し伸ばしている。
1回、300メートル弱だったのが、300メートル強に。
デイサービスの日も朝夕2回、本人が希望すれば、小雨程度では決行。



食事量・体重・体力面は、少し下降傾向。
特に夕食時に、疲れが出るのか直ぐ眠くなり、
半分くらい食べるのがやっとのことがよくある。
体重は、夏場落ちた分が戻らず、少し下降気味。
今年1月と10月初旬との差は、2キロ位。現在38キロ強。
朝食は、必ずしっかり食べられる。
食事量は、トータルで下降傾向だが、
生活の中の運動量から見ると、自然な範囲なのではないかとも思っている。
今後も、生活習慣を見直し、疲れにくくする工夫をすると共に、
3食のバランスを考えて、調理も工夫し、
おいしく食べてもらえるようにしていきたい。


春から夏場にかけ、
特に食事中と湯船の中で、頭が垂れてくることがあったが、

今は、眠い時以外で、頭が垂れることはほとんどない。


発語・意思表示
機嫌が良い時に言葉が出る様子。
介護者の言葉かけに対しては、
これまで以上に、聞いている、という意思表示がある。

はい、ええ、の回数、え?などと聞きなおす回数が、以前に増して多い。
行くか行かないか、などの希望を聞くと、
これまで以上に、意思を伝えてくれる。



精神的には、より安定している。
歯を食いしばるような、歯ぎしりは全く無い。
口をモグモグさせていることは多い。


今月、出来たこと
21日、お寺でお蕎麦を食べた。
口から出た蕎麦を取る程度の手伝いで、丼からも、しっかり食べた。

21日夜、歯磨きの後の、“ブクブクッぺ”が、不完全ながら出来た。
1年ぶりくらいのことだった。


トイレに座っての排便2回(自然なものではない)。排尿2,3回。



笑顔が、
この10年半の中で今月が一番多い。


嬉しそうな顔、楽しそうな顔、ご機嫌な顔を、時折見せてくれている。



それでも、
ベッドで、手すりにしがみついたまま寝たり、など、
力がとても強く入る場面は、以前よりは少なくなったが、随所で見られる。
(お賽銭をあげようとする場面も、コレ。)
これは、【身体の緊張】だと、かめこは思っていて、
認知症による、身体的な反応の障害と、
精神的な不安感が原因で起こるのだと、感じている。



10月25日
お散歩



比較参考記事:クリックしてください。
「Dr.お茶の水博士の相談日」2006年3月10日 2006年3月頃の様子
 「ショート:Dr.に報告」2007年3月14日    2007年3月頃の様子


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【2007/10/25 23:59】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(10) |
手すりに突進
9月25日朝、
つるちゃんが、ベッドでギャーギャーわめいていた。
かめこは、まだ、半分夢の中。


つるちゃんにしてみれば、5分も10分も経ったろう。
ようやく目が覚めたかめこが、
ベッドをのぞいたら、

つるちゃんは、手すりに顔を押し付けて、まだギャーギャー言ってた。
打ち身はないように見えたけど、
押し付けたというより、打ち付けてた感じ。 



痛かったよね。
身動き取れなくて、辛かったね。
放っておいて、ごめんなさい。


ベッドに沿って柵のようにセッティングしてあった“手すり”の
足側を、手前に開き、
つるちゃんの足をベッドから下ろして、
かめこは、つるちゃんを助け起こした。


そしたら、つるちゃんが、
ものすごい怖い顔して、
かめこの髪の毛をつかんでひっぱったり、
両手のこぶしで頭をぶち続けたりした。

直ぐに来てくれなかったかめこに、
怒りをぶちまけていた。


こんなの初めて。
つるちゃん、待たせてごめんね。



                   花

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【2007/09/26 15:35】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(10) |
秋分の日も多汗
「暑さ寒さも彼岸まで」 と言うのに、いつまでも暑いわねぇ。
そんな挨拶が交わされていた、この頃の東京地方だったが、
秋分の日の日曜日は、うって変わって涼しい一日だった。


それで、つるちゃんの下着は、
久々の、【紙のリハビリパンツ+パット】 というスタイル。


超暑がりのつるちゃんは、
デイとかショートとか通院とか、
はたまた、お通じがたくさん出るのが予想される時以外では、
薄着の季節、
もっぱら、【綿の普通のショーツ+パット】 というスタイルが、通常。
ちなみに、真冬でも、風呂上りのひと時は綿ショーツ+パット。


つるちゃんには、朝、
きょうは涼しいから、こっち(リハパン)でいいですか?
と、お伺いを立てて、頷いてもらってのリハパンだ。

                           
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【2007/09/23 23:20】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(12) |
尿量と便通について
今週の日本列島は、40.9度なんて気温を計測した地域もあるほど、
記録的な猛暑となっている。
東京地方は、今朝、ようやく一息つけた感じだが、
暑さで体調を崩された方、お見舞い申し上げます。



そんな中、つるちゃんは、食欲もあり元気にしてるよ。

身体的な面での、昨年一昨年の夏場との一番違いは、
昼間のお☆っこが、量も回数も良く出ること。

3年前から昨年までは、尋常ではない汗の量で、
そのせいか、
たくさん飲んでるのに、昼間のお☆っこの量と回数が激減してた。
朝起きてから、デイサービスの終わる4時半まで、
1回も無いことが、何回もあって、
デイのスタッフが心配してくれてたほど。


一般的には、
年をとると腎臓が弱るから、横にならないと尿が出にくい、
というのもあるらしいけど、

つるちゃんの場合は、今年との違いを考えると、
「徘徊」とは、密接に関係があると思うんだ。
つるちゃんの場合は、歩き回る時、すごく力が入っちゃうからねぇ。
あれじゃぁ、あの汗の量も理解できるよ。
お☆っこが出なくなっちゃうほど多い、っていうのも。


それが、今年の夏は、歩行状態が昨年より落ちたこともあり、
いくらでも歩き回る「徘徊」 は、見違えるほど減った。
昼間の汗も、並みの“汗っかきさん”くらいか。
だから、お☆っこがしっかり出るようになったんじゃないだろうか。


ただ、ほかの面でもいろんな感覚を取り戻してることを考えると、
「認知症の激しい精神症状のせいで、身体機能のバランスを崩し、
脳からの指令がうまく伝わらなかった」

というのも、考えられるのではないか、とかめこは思っている。



ところで、
つるちゃんは、今でも 『落ち着かずに動く』 けど、それって、
トイレに行きたい、とか、お☆っこ出ちゃった、とか、
あるいは、かめこの側に居たい、とか、ちゃんと訳がある。
つるちゃんなりの、意思表示なんだよ。 

(でも、ここしばらく、トイレでは用を足してません。
 こちらの対応遅れ。つるちゃん、分かってあげられなくて、ごめんね。)

 

一方、便通に関しては、
7月のショートステイの後からは、
便を柔らかくする薬(カマ)だけでは出なくて、
腸を動かす薬(ラキソべロン)を使っている。
カマだけで滞りなく出てたのは、わずか2ヶ月足らずの間だったなぁ。
(モーニング・アイスミルク朝一の牛乳は、ずっと続けている。)

ラキソの量は、ここ半年以上、25滴。(使わず出てた時期を除く。)
かなり多い。
それも、ショートへの行き来で環境の変化があるせいか、
うまく使えていない。
今回8月13日の帰宅後、初めての便通は、
ショートに行く前と同じラキソの量なのに、すっきり出ずに、
一日に10回位お通じが出て、夕方までお腹がグルグルして、
シャワーとかも度重なると負担で、つるちゃんが辛い思いをした。 
(2回目は、それほどでもなかったから、環境の変化は影響してると思う。)



でも、
3年前2年前には、
たった1日便通が無かっただけで、
とても落ち着きが無くなり、機嫌が悪くなっていた。
ツメタテなども増えていた。


認知症専門病院和やか病院(仮)病棟看護師長さん曰く、
【便通調整が認知症ケアの要】 と言われる所以だろう。


今年は、1日2日の便秘は、気持ちにも食欲にも、さほど影響無いようだ。
それだけ、精神状態が落ち着いているということだね。




今週の猛暑にめげず買いに行って選んだ、つるちゃんのおやつは、
月:串たれ (ショートから帰宅した日。絶対これ、と主張した)
火:カップのカキ氷 宇治金時 (アイス入り。おやつ選び史上初の氷!)
木:カップのカキ氷 練乳白くま (特に早食いだった)
金:カップのカキ氷 ふわふわ(お店のみたいに、ほんとにフワフワ)
(水と土は、抹茶水羊羹  デイサービスそよ風さん(仮)にて) 

「えいと・いれぶん」 へは、冷凍庫で冷やした保冷バックを持って行くんだよ。


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【2007/08/18 11:41】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(4) |
認知症暦10年
認知症だと診断された人が、いつから認知症になったか


それは、

本人や家族が気づいた時から。
 だと、

かめこは考えている。




つるちゃんの場合は、1997年初夏。
かめこが、つるちゃんが待ち合わせが出来なくなったと、気付いた頃だ。
つるちゃんは、じき68歳になろうとしていた。

やがて夏休みになり、
おばあちゃんの様子を見た、ミニーとディジーの感想も同じで、
かめこは、つるちゃんの“痴ほう”を確信した。



病院で、アルツハイマー病との診断がついたのは、その2年半後。
それ以前に受診した病院では、痴ほうではない、と、断言されてた。




10年前、
かめこは、つるちゃんの10年後なんて、想像つかなかった。


10年経った今、
つるちゃんは、また、住み慣れた家で、かめこ達と暮している。

たくさんの人の助けを借りて、
たくさんの人に見守られながら。



10年後のことなんて、かめこには想像つかない。

だけど、大切なのは、きょうという日。
つるちゃんが、精一杯生きている、今。  


夫が亡くなったことも、かめこが娘だということも、
今は分かるようになった。




つる認知症暦10年。

きょうも、とても頑張っているよ。




追伸:
きょう7日から13日まで、つるちゃんは、ショートステイ。
久しぶりの女性ドクターに、
(つるさんが、)随分表情が豊かになられて、感激しました。 
お家でのケアが良いんでしょうね。と、誉めていただきました。
かめこは、素直に嬉しいです。



   

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【2007/08/07 23:29】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(12) |
娘が分からなくなった日
つるちゃんが、1週間ぶりに会った、かめこの顔を見ても、

 娘どころか、会ったことも無い人  っていう反応だったのは、

今から、3年3ヶ月くらい前、
認知症専門病院 「和やか病院」(仮)に、
初めて預かってもらって1ヶ月位経った頃のことだ。 


入院した時には、
看護師さんに、
 娘のかめこです。 って、紹介してくれたのに。。。。



不思議と、
ショックとかじゃなかった気がする。


ああ、こんな風になっちゃうんだ。 ・・・・ そう思っただけだった。 

辛いとか悲しい、というより、
 つまんない、  と思った。  
      (反感持たれそうだけど。)

分からないんじゃ、会いに来る意味ないじゃん、 
とも、思った。


とても遠い人になったように感じちゃって、
      もう、 「お母さん」 とは、呼べなくなった。。。。



そしてその後、
またうちで暮すようになって、
「つるちゃん」 とか 「つるさん」 とか呼ぶようになるまでの間、

「あの・・・」 とかだけで、
主語はつけないで、話してた。   ・・・ と思う。



お母さんと呼べなくなった お母さんと呼べなくなった


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【2007/05/06 21:45】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(12) |
ショート:Dr.に報告
3月13日(火)
つるちゃんを、ショートステイ先の認知症専門病院に送ってきた。


タクシーが、「和やか病院」(仮)に到着し、
かめこは、入院手続きのために受付へ。

つるちゃんは、外来担当の看護師さんに連れられて、
直ぐに、院長先生のいる、診察室に

おお Dr.お茶の水博士の声が響く。
つるちゃんに、一生懸命、話しかけてくれてる。

受付に着いた時には涙ぐんでた、つるちゃんは、
泣きも騒ぎもせずに、おとなしくしてる模様。
つるちゃんは、Dr.のことを、もちろん覚えている。 


かめこも診察室に入り、Dr.と挨拶交わし、つるちゃんの隣に座る。





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【2007/03/14 18:08】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(8) |
調査の日のこと
介護保険の認定調査の時の話ですが、
きょうは、質問内容には、触れません。



その日、2月23日は、朝から雨だった。

つるちゃんは、雨が降って、家の中にずっといると、とても落ち着かなくなる。
それで、いつも、少しの降りなら、
家の庭にある、駐車場に車椅子を出して、そこに座ってもらい、
ヘルパーさんが話しかけながら、通りを眺めてもらう。
激しい降りだったり、小雨でもとても寒い日なら、
玄関に置いてある、椅子に座ってもらい、ドアを開けておいて、
やはり、話しかけながら、通りを眺めてもらう。
1時間くらい。

この日も、そのように過ごす予定でいて、
でも、しばらく駐車場にいたら、雨が止んでくれたので、
いつも通りに、えいといれぶ☆に、おやつを買いに行くことが出来た。




訪問調査員さんが見えた時、
つるちゃんは、ひまわりさんの介助による散歩から帰って、
トイレでのパット確認を終え、
食卓の椅子に座っていた。 


風船2

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【2007/03/11 23:41】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(14) |
メディアが告知役?
このブログを訪問してくださる人たちに、
認知症について一緒に考えていただく為には、
リアで知り合った、つるちゃん以外の人の様子や、
ご家族の悩みを記事にすることが、効果的なのかもしれないけど、
つるちゃん以外の人について話題にするのは、
なるべく避けたいと思っている。



・・・という、前置きを聞いていただいて、
きょうは、
最近、ご家族がアルツハイマー病との診断を受けた、
Mさんの怒りの声について、お話ししたいと思う。
【続きの表示】
【2006/12/14 15:43】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(15) |
今も得意だよ
10月10日(火)、つるちゃんは、 児童遊園で、木馬に乗った。
つるちゃんが、怖がらずに、乗りこなしてるの、わかってくれるかな?
へっぴり腰に見えるかもしれないけど、事実、背骨が曲がってるだけで、
曲がってなかったら、さっそうとして見えるはずだよ!
少しでも傾くと、揺れるんだけど、平気だったし、
余裕っぽく、「手放し」 まで、しちゃったんだから!



きょうは、つるちゃんの中に今も残る、秘めた(?)運動能力について、お話させてください。


児童遊園にて      木馬に乗ってます


もちろん、二人がかりで乗せてあげて、
後ろから、ヘルパーのしろつめ草さんが、しっかり支えてる。
足をまたがせる時には、ヨイショって、かめこが持ち上げた。
その時も、つるちゃんは、全然嫌がらなかった。
ただ、持ち手を握ったまま、足をまたがせてる間も、手を放してくれなくて、
つまり、自分の手を またいじゃって。。。
手の指を、無理やり、持ち手から、はがすしかなかった。

「つかんだ手、握った手を放せない。」
・・・つるちゃんの動きの、すり足小また以外の、大きな特徴かな。



 揺れる木馬に乗っていられる。

 風が強く吹いたら、とっさに、すばやく両手で帽子を抑える。

 車椅子を、ビュンビュン走らせたら、とっさに、すばやく肘掛にしっかりつかまる。

 実は、3ヶ月くらい前、一人乗りのブランコに乗って、ゆらりんした。(人の支えあり)




こんなことできる、つるちゃんは、


健康な77歳より、


もしかして、


反射神経と (足で立ってない時の)バランス感覚に、優れてるんじゃない?







つるちゃんは、鉄棒が得意で、スケートも大好きで、


そんな女の子だったんだよ。


木馬に乗ったつるちゃんから、想像つくでしょう?



つるちゃん12歳
奉天平安小学校にて

「つるちゃんのおいたち」については、
http://turukameko.blog44.fc2.com/blog-entry-12.html 

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     かめこ  オットさま 長女ミニー 次女ディジー
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【2006/10/15 12:47】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(18) |
ギリギリするきっかけ
先週の水曜日、つるちゃんは、7泊8日のショートステイから帰ってきた。

その日、つるちゃんが、歯ぎしりをしてなくて、オットさまもかめこも驚いた。
木曜日も、一日う☆ちが出続けて辛かった金曜日も、土曜日も、
歯ぎしりは出なかった。
特に土曜日、デイサービスに行ってたから、家に居た時間は短かったけど、
歯ぎしりが無いどころか、笑顔が一杯出てた。



つるちゃんのは、「歯ぎしり」 と言うより、「歯を食いしばる」。
ものすごく力が入って、目をむいちゃって、歯にも、いかにも悪そう。
つるちゃんが辛そうで、かめこも、見ていて辛くなる。


それが、ショートから帰ってきて少しの間、全然なかったんだ。
それは、なんか、
久しぶりに平安を取り戻した気分だった。


日曜日には、オットさまと3人で、車椅子で散歩にも出た。
その日、特別何かがあったとかじゃない。



だけど、日曜日の夕方、
つるちゃんは、また、あの激しい歯ぎしりを始めた。 





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【2006/10/11 23:34】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(12) |
私にとってのドクター
Dr.お茶の水博士は、大学病院のA先生から、つるちゃんの主治医を引き継いだ人だ。
http://turukameko.blog44.fc2.com/blog-entry-295.html



父が亡くなった、2001年(平成)13年4月から、
かめこは、つるちゃんの通院の付き添いをしているわけだが、
その頃のつるちゃんは、気分にとてもムラがあり、
ドクターのクリニックに連れて行くのも一苦労だった。

クリニックは、都会の一般のビルの2階にある。
歩道からの入口は、黒っぽい自動ドアになっていて、ちょっと入りにくい感じ。



とにかく、中に、入りたくない。 (という様子)

かめこが、父から引き継いで3回目に、
つるちゃんは、ついに、ビルの中に入るのを、断固拒否し、
ずんずん交差点に向かって、歩いていってしまった。

その時のかめこには、もう、どうにも手がなくて、
つるちゃんを残し、ビルの中に駆け込んで、とにかく知らせた。


『お母様、迷われますよね。』  (100%迷子確実。)
ドクターは、直ぐに街に出て、つるちゃんの姿を探してくれた。
そうして、交差点の向こうを歩くつるちゃんを見つけ、
丁寧に話をして、クリニックに連れて行ってくれた。



つるちゃんを探す、ドクターの必死な形相を、かめこは、今も忘れない。
                                           10月1日雨の渋谷109

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【2006/10/02 22:49】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(13) |
伝い歩き
9月の中旬から、つるちゃんは、痰のからむ咳が出ていた。
それは、まるまる1週間以上続き、
咳が治まってから、しばらくは、昼間も居眠が多くなり、
かなり体力を消耗したように見えた。


風邪のあと、
体力が落ちたとかめこが感じる点が、もう一つある。 


つるちゃんは、一人で歩けはするけど、前から、しっかりとは歩けていなかった。
その歩き方が、風邪を引く前に比べて、
明らかに、危うくなったのだ。



かめこやヘルパーさん達は、
自分は後ろ歩きで、つるちゃんの両手を取って歩いてもらうが、
前より、なおいっそう、体重をかけてくるようになった。

いつでも何かにつかまって歩きたい様子。

家の中では、家具に手をつき、伝い歩きをする。
最近、これが、いつもになった。
次の家具をめがけて、次の家具があることを頼りに、歩いている様子。
廊下でも、ドアや物入れの取っ手や、柱の出っ張りを頼りにして歩く。

これは、前からだが、イスを歩行器代わりに押して歩く。

壁にさえもしがみつく。

これは、オットさまが、 『まるでセミだね。 と、表した。
イメージわくでしょう?




そして、
つるちゃんの歩き方の一番の特徴である、

すり足小また】 で、前かがみによたよた歩く こと 

つるちゃんの歩行を困難にしている、そもそもの要因である、 【それ】




前々回の記事で書いた、薬の話。
副作用についてが、まだでしたね?



【それ】が、

あの薬の副作用でもあるそうなのだ。 
http://turukameko.blog44.fc2.com/blog-entry-290.html


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【2006/09/30 00:28】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(21) |
もうすぐ、なのに
「歯ぎしり」というより、 「歯を食いしばる」


つるちゃんの、「歯ぎしり」は、そんな表現の方が合ってる。
とにかく、あらん限りの力を込めて、やるんだ。



家の中を歩く時も、調子の悪い時は、
かめこが、後ろ歩きをして、つるちゃんと向かい合い、
両手を取って歩く。
きょうの つるちゃんは、
眉間にしわを寄せ、眉と目と口をハの字にして、
すり足の小またで、歩いてた。。


時々、急にワァ!って、力が入る。
まず、目がすわってから、
一瞬目をギュッて、つぶって、
歯をギリギリさせ、
かめこの手をグッと、つかむ。
それでも、まだ力を出さずにはいられない、というように、
指を立てて、ツメタテする。



今、かめこの手の甲には、
ツメタテで出来た擦り傷が、数ヶ所。
ヘルパーさんも、ツメタテされてた。


そして、つるちゃんの下まぶたには、ピンク色のまつげのあと。
あまりにも、強く、目をギュッとつぶるから。



それでも、きょうは、ラッキーだった。

2時半頃、雨が一旦止み、
車椅子で、外に出ることが出来たから。
つるちゃんは、外では、歯ぎしりをほとんどしないんだ。
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【2006/07/17 23:03】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(24) |
寝だめ?
きのうは、ご心配を、おかけしました。
おかげさまで、
「不眠傾向?」 記録は、ブログの記事にしたとたん、ストップしました。



きのうは、つるちゃん、9時半頃、ベッドに入って、
そのまま、一度も、起き上がることなく、眠りについた。

導眠剤飲んでもらって、
 『ベッドに座ってください。』 と言ったら、
つるちゃんったら、
 『寝ません。』 って、言ったんだよ。
きっと、ベッドに入っても、どうせ、なかなか寝られない。って、思ったんだろうね。

でも、眠そうだったから、
かめこは、
『もう、眠そうだよ。すぐ、寝られると思うよ。』 と言って、
ベッドに座ってもらって、つるちゃんの頭を枕の上に倒して、足を持ち上げて、
ベッドの上の座布団の上に載せた。
つるちゃんは、右の膝が、いつも腫れてるので、足を少し高くしておくんだ。
 


いつも、つるちゃんは、
かめこの髪をなでながら眠りにつく。


きのうは、左手で、髪をなでようとして、
かめこの頭に手を載せたとたん、

寝ちゃった。

手のひらは、かめこの頭に載ったまま。
ベッドの柵の上から、手を伸ばしてるので、柵が支えてくれている。

それで、5分位かな?

とにかく、少し経って、

まるで、


あっ、髪なでないと寝られなかったんだぁ。

とでもいう風に、
かめこの髪をなで始めた。
つるちゃんは、その時、薄目を開けてた。

それが、左手で、

右手で、顔をなでてくれた。
右手は、柵の間から、一生懸命、伸ばしてる。

しばらく、そうしてから、眠った。



そして、夜中に1度も目が覚めることなく、
    (しかも、おしっ☆とか、しても、かめこに放っておかれ。)



朝が来た。


つるちゃんが、起きたの、 なんと、8時23分 

    (本日のつるちゃん、快眠快☆

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【2006/07/09 10:54】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(28) |
不眠傾向?
思えば、9年位前、
かめこが、つるちゃんの“物忘れ”に関する異常に、気付く、ほんの少し前から、
つるちゃんは、不眠を訴え、病院で薬をもらっている。

「導眠剤」

その後、飲まずに、朝まで熟睡できた時期も、あることはあった。
でも、つるちゃんが、家で暮していくについては、
今では、欠かせない薬になっている。


今話してる 「不眠」 というのは、 だから、つるちゃんの場合は、
「導眠剤は、飲んでるけど、眠れない。または、朝までに目が覚める。」 
ということを指す。
【続きの表示】

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【2006/07/08 12:53】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(6) |
『一人で行くの?』
今朝も、つるちゃんの方が、かめこよりずっと先に、目が覚めてた。
おしゃべりはじめて、長いこと、二人で話してたんだけど、
かめこは、頭寝てたみたい。
なんて言ってたか、全然、思い出せません。
      
      
      つるちゃんの会話力は、その時によって、極端に違う。
      今朝の、その時は、まるで、普通の人のようだった。
      でも、今も、
 『ウギャウギャ。』。 とか、言うよ。
      さっきも、
 『ウジャウジャ。』、『セセセセ。』、『おかシャシャシャシャ。』      
      って、言いながら、うろついてた。
      「おかシャシャシャシャ」 って言うのは、 「おかあさん」 ってことだよね  


かめこ、やっと起きましたぁ

つるちゃんのベットを覗き、

『ちょっと待っててね。』 『トイレ先に行かせて。』 って、頼んだ。

『どこ、行くの?』

『トイレ行くのよ。』

『一人で行くの

『うん。。。。』 
 (かめこ、悲しいような気持ち) 『。。。一人で行く。』
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【2006/06/18 16:29】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(20) |
22歳の意味
東京地方は、雨の日曜日。
つるちゃんも、午前中ずっと、雨模様。。。。。

こんな日のつるちゃんは、
いつもできることでも、いきなり わかんなくなっちゃう。
つるちゃんは、いつもより辛くて、
結果、かめこの仕事量は増えるって具合。

それでも、いろいろあって当たり前の生活で、
こんな暮らしが、
つるちゃんとかめこの 日常 って、わけなんだけどね。



さて、きのう、つるちゃんは、自分の歳を、『22歳。』 だって言った。
そういう時のつるちゃんは、「思い出してる」 とかじゃない。
その時代の自分に、タイム・トラベルしちゃってる。
でも、つるちゃんが、具体的な歳を言うのは、久しぶりのこと。
このごろのつるちゃんは、
「今現在の自分がきちんと居る」 そんな風に見える場面もあったくらいだ。


きのう、タイムトラベラーになった、つるちゃんの口から出た年齢、
かめこが知る限り、初めて聞く、その年齢には意味があることを、
今朝になって、かめこは、探し出した。 


「つる、22歳発言の意味」。
その答えは、
このブログの過去記事にすでに、書かれていた。。。 
【続きの表示】

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【2006/06/11 14:58】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(24) |
つるが、おかしい(’98春)
『お母さんが、おかしいんだ。』

父がそう言ったのは、亡くなる3年前。1998年春。
死因となった、腹部大動脈瘤の検査のために、1週間の入院をした、
その6日目だった。
前日、
『予定通り、あさって退院できそうだよ。』  と、つるちゃんに話したら、
今朝、
『きょう、退院でしょ。』  と、迎えに来た、 という。


実は、その、父の検査入院中に、
つるちゃんは、
 『泥棒入られた。』 と、警察を呼んでいる。しかも、5日間で、2回。
おまわりさんに、
『ボケばあさん呼ばわりされた。』 と、怒っていた。

さらに、検査入院の1年位前には、すでに、
かめこは、つるちゃんの様子がおかしいのを、気づいていた。
待ち合わせの時刻を、覚えられないみたいだった。
いつも、時間を勘違いしている。
ミニーとディジーにも、つるちゃんの様子を見てもらって、確信を深めた。
そして、オットさまと、弟夫婦の4人で、今後について話し合いを持ったのだった。
 


『お母さんが、おかしいんだ。』
そう、父が言った時、
父には、
「かめこは、1年前からおかしいと思ってた。」 ことを、
まだ、話していなかった。


自分で、「妻がおかしい。」と、気がつかなければ、
とても受け入れられるものではないだろうと、かめこは、考えていた。
娘の口から、言うのも変だが、父は、つるちゃんを、とても愛していた。
「受け入れられるかどうか」 と、愛情とは、関係ない。
でも、かめこは、
父と母が、普通に暮らしていける間は、ただの普通の夫婦でいてほしかった。

その時は、まだ、両親とは、離れて暮らしていたんだけど、
「父に、話さない代わりに、つるちゃんの様子を、しっかり見る。」
「もし、何か、変化があったら、かめこが、必ず気づくぞ
かめこは、そう、自分に誓っていた。


翌日、父は予定通り退院した。
それから、かめこは、1年前からの話や、今回の泥棒騒ぎの話をした。
そして、
「かめこが、病院の先生に、母の物忘れについての話をしに行くこと」 と、
「これまで以上に、定期的に、通わせてもらうこと」 の、許しをもらった。



『お母さんが、おかしいんだ。』 
と言ったその日から、3年間、
父は、気の休まる時がなかった。
いつも、いつも、つるちゃんのことばかり、考えていた。
一度、つるちゃんが、草もちを喜んだら、
それから、出かける度に、草もちを買ってきた。
つるちゃんを、少しでも、喜ばせようと、一生懸命だった。

それでも、
それまでは、どんな時も、温厚そのものだった父が、
よく、つるちゃんを、怒鳴っていた。
かめこは、「この父を、支えたい」 と、心から思っていた。



 追加説明 
つるちゃんが、泥棒に入られたと思い込んだのには、
過去の経験が、関係しているのではないかと、かめこは思っています。
つるちゃんには、その、6年前、父の、胸部大動脈瘤の手術入院中に、
ほんとに、どろぼうに、入られた経験があるからです。

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【2006/04/03 12:19】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(22) |
何されるのか、不安
これは、何に付けても言えることなのだが、
つるちゃんには、
「次に何をされるか、予測が付かなくて、不安になる。」
という様子が、見受けられる。


だから、どんなに、いつも通りの、分かりきったことをする時でも、
かめこは、

『右の靴下、履きますよ。』 『靴下、履いてますよ。』  
『椅子を、前に入れますよ。』
『エプロンを、付けますよ。』

などど、声をかけながら、お世話をしている。

そして、
それが、つるちゃんにとって、
いやなことだと分かっているようなことをする時には、
必ず、

『おしりに、シャワーかけていいですか?』
などと、聞き、
つるちゃんが、
うなずいたり、
「しょうがないなぁ。」
 という、雰囲気になるまで、出来るだけ待つ。
すぐ、やってしまうことを、前提に、
口先だけ、お伺いを立てるようなことは、しない。

あと、
かめこが、トイレに行く時とかにも、
つるちゃんに、お断りを入れてから、行く。

このことは、
ヘルパーさん達にも、徹底してある。
黙ったままで、つるちゃんを触ったり、
何か、お世話するようなことは、
うっかり、言い忘れた時くらいだろう。



何に付けても、ある、 「不安」。
「着替え」 となると、なおさらだ。


とにかく、何かに、つかまりだがる。
それはそれは、強い力で、握り締める。
つるちゃんに、両手をつかまれて、何も出来ない。
そんな場面は、毎日、必ず何回かある。

それから、つるちゃんは、
着替える時は、パニックのようになって、
動作が、いつもより、こわばったり、
やるべき動きと反対の動きをしてしまうことが多い。


これは、
つるちゃんにとって、
「着替えさせられる」 という行為が、
 “特に怖いこと”のワースト3位くらいに、入るようなこと」
だからでは、ないだろうか。


「裸にさせられること」
「半端に、着た状態でいること」
「素肌に、触られること」

その、一つ一つを、
つるちゃんは、 「怖い」 と、感じているように、かめこには、見える。
いちいち、悲鳴のような、 声を上げることも
以前より、大分少なくなったとはいえ、
まだ、ある。

もちろん、
身体のバランスが取れないので、
ズボンをはくのに、「足を上げたりすること」 は、
「とても不安なこと」 に、違いないだろう。



でも、
「不安になること」 の全体の量には、
身体的に、「それができるか」「できないか」 ではなく、
「気持ちが安定しているかどうか」 の方が、
より、大きく影響するような気がしている。


何しろ、 大声を上げたりすることは、
身体のバランスが、今より、取れていた頃の方が、
多かったのだから。。。 


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【2006/03/14 12:35】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(14) |
夕食を作れなくなった頃
この病気になる前、                            2006年3月7日
つるちゃんは、毎日決まった時間に、買い物に出て、
さっさと歩けば15分の、商店街に通っていた。
台風の日とか、雪の日以外は毎日。


つるちゃんは、
認知症の症状が出てきても、
毎日、買い物に出かけていた。
時間が分からなくなって、待ち合わせが出来なくなっても、
大事な用件を忘れて、先方を怒らせても、
どろぼうなんて入ってないのに、泥棒騒ぎで警察を呼んでも


つるちゃんが、買い物に出なくなったのは、
夕食のメニューを考えつかなくなってからだ。
何を作ればいいのか、
そのために、何を買えばいいのか、
分からなくなった時だ。

【続きの表示】

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【2006/03/07 07:31】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(20) |
さっき、辛そうでした
2006年2月21日
このブログを始めてからは、        つるちゃん、まぁ、もちろん、いろいろあるけど、
それでも、
結構、落ち着いていたんじゃないかと思います。

でも、さっきは、
ほんとに辛そうでした。

きのう話した、
「14歳の頃にタイムトラベルする時」 とかのとは、違って、
「日々の、いつもの、具合悪さが、大きく出た」 という、感じです。


つるちゃんの、アルツハイマー病の症状の特徴のひとつに、
「徘徊」「常動行為」があるんだけど、
      
この頃、もう、体力的にか、分からないけど、
歩くとかが、急に少なくなってきて、

だから、単純に言えば、
「徘徊」は、減りました。
         この頃、急に。。。

でも、つるちゃんに、「徘徊」をさせていた、
「具合いの悪さ」というのは、同じで、
だから、
歩き続ける代わりに、
      違う、「気になる所」に、出るみたいです。



それが、 「歯ぎしり」
さっきのは、すごかった。

「身の置き所がなくて、どうしていいか分からない」
というのを、
全身の力、いっぱい込めて、歯ぎしりしてた。。。

      
      目に、涙、いっぱいためて、
      眉間に、しわ、たくさん作って、
      辛そうで、辛そうで、
      見てる方も、辛かったです。
      頭も、痛いみたいでした。


きょうは、
たまたま 訪問看護師の エンジェルさんが、来てくれる日だったので、
つるちゃんに、「もう直ぐ、看護婦さん、来てくれるからね。」
         「具合悪いって、お話しするからね。」
                     と、言って、
でも、それは、つるちゃんに言う、っていうより、
自分に、言ってた気がします。


      ずっと、手をつないで、
      顔、10センチ位に近づけて、
      肩抱いて、話しかけてました。 

エンジェルさんが来たら、
つるちゃんは、
かめこと、見詰め合ったまま、時々、看護師さんを振り返って、
安心したみたいな、顔を見せてくれるように、なりました。



エンジェルさんは、
ホントは、30分という約束なんだけど、
「まだ、居られますから。」「かめこさん、用事あるんでしょ。」
と言って、もう少し、居てくれました。

かめこは、その間に、お昼ご飯の仕度をしました。
すばやく。。。


そして、もう大丈夫。って感じになって、
エンジェルさんは、帰って行きました。




今は、もう、落ち着いています。

それで、
歩き回っています。

だから、ほんとに、落ち着いているのとは、違うと思うんだけど、

かめこが、つるちゃんを見ながら、
パソコンの、キーボードたたいているのが、分かってるから、
意識は、つるちゃんに向いているのを、知っているから、


落ち着いているように、見えます。
                 
 
P.S.歯ぎしりしてる時には、
いつもは、車椅子で散歩に出ます。外では、しないんだよ。

[テーマ:介護 | ジャンル:福祉・ボランティア]

【2006/02/21 13:12】 | アルツハイマー病(非定型) | トラックバック(0) | コメント(23) |
プロフィール

かめこ

Author:かめこ
つるちゃんは、症状が出てから12年。
現在81歳。要介護5です。
家族は、つるちゃん・かめこ・かめこの夫
孫ミニーとデイジーは共に結婚して別居。
かめこは、乳がん手術を体験しています。
体力は無いけど、命の重さと自由の尊さを
知ってる人だと思います。

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